Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

虹の橋は未だ未だ遠い

2011-01-16 16:58:46 | ワン子の名前は、チビ
2010年1月15日17時00分 CHIBIが昇天した
ちょうど1年になる CHIBIの1周忌になります
たくさんのたくさんの事を想い出しました
CHIBIが我が家の一員になって未だ間もない頃 夜半に賊が侵入したのを察知し幼い声で吠えまくり危険を教えてくれたこと CHIBIがいなかったら今の私たちは無かったかも知れません
学会発表で盛岡まで2泊の日程で出掛けた時は ずぅ~と玄関に座って待っていたこと
帰宅してCHIBIが飛びついて来ていっぱいいっぱい顔を舐めまくった後 大きな安堵の溜め息をついたこと
夜の行事でどんなに帰宅が遅くなっても きっと私のベットの傍で起きていたこと
晩年は 空路広島までの引越しをした頃から 眼が見えなくなりました
1年前 息の荒くなっているのに前脚で起き上がり叫んで私を呼んでなにか言おうとしているCHIBIを撫でてやって 大きく深い息を2回して 彼女の命が消えた日のことは忘れることは出来ない
あまりにも楽しかった そして辛かった回想はいつまでも続くのですが 「ペットロス症候群」の治療法はありません
第一ペットロスは病気ではないのです
CHIBIの残してくれた“絆”が宝物です


CHIBIが身につけていたものは何ひとつ残っておりませんが
盟友H氏の令嬢が たくさんの写真をもとに画いてくれたCHIBIの絵がいつも傍にいてくれます

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1 コメント

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Unknown (zen)
2011-01-20 07:11:25
とても可愛らしい素敵な絵ですね。
ウチにも9歳の柴と8歳(7歳かな?)のミックス、6歳のパピヨンそして2歳の猫がいます。
果たして、彼らの命を看取る覚悟が出来ているかどうか考えさせられる一文でした。
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