Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

世界遺産への“道程”は遠かった~

2009-11-29 14:10:11 | ゆるゆる旅日記
広島には世界遺産が2つもあるのです。
1つは云わずとも皆が知っている「原爆ドーム」ですが、世界遺産と称するのは如何なものでしょうか?。
そしてもう1つは日本三景の「宮島 厳島神社」である。
その景観は外人には喜ばれるようで、四季を通じて観光客が訪れている。宮島は歴史的に“神の島”なのです。
ワシの住居はこの世界遺産「宮島」が目と鼻の先であり半日観光コースでもある。
そこで、11月勤労感謝の日の連休に、宮島の「弥山」に登って見ようじゃないかと出掛けてまいりました。近隣であるが故に未だ頂上は極めておりませんでしたので。
桟橋からほど近いところからロープウェイを乗り継いで展望台に至り、もう色褪せた紅葉を楽しみ能美島や江田島など瀬戸内海の島々を展望、残念ながらこの日は四国までは眺望叶わず。「弥山」の頂上はこの展望台から遥かに望めますが、ここまでで『動悸・息切れ』ゼーゼー状態であり、連休の混雑と雑踏の所為にして遥拝しただけで下山しました。
足腰の劣化、心の臓の疲労かしら、もっとも血圧の降圧剤は今年に入ってから従来のCa拮抗剤とARB(アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬)だけでは降圧作用が好ましくなく循環器科医の勧めで降圧利尿剤を加えたことでマズマズの数値で経過している。近年、このARB製剤に利尿剤を加えた合剤が注目されいくつかの新薬が市場に出てきている。血圧は厳格に下げましょう、と言うのがエビデンスに基ずいた治療法なのでしょう。
しかしながらワシの場合は、このことは数値の問題でありこれで健康とは言えない訳であり日常の運動不足が如実に結果を出し、世界遺産を目の前にして退却したのでした。
フェリーで戻り、宮島口のレストランでピザをいただいて疲れをとる。Latuと言う店でしたがアメリカ的な味でなかなかでした。
また行こう!、そうです「弥山」も。

11月の 私の本棚 (11月に買った本など)

2009-11-08 15:14:31 | 私の本棚
うまい蕎麦  細川貴志  日経プレミアシリーズ  09/11/09
ソバを知り、ソバを生かす  氏原暉男  柴田書店 07/10/10  
トリセツ・カラダ カラダ地図を描こう  海堂 尊  宝島社  09/11/20
噂のマカオで女磨き!  花津ハナヨ  文芸春秋  09/11/15
マカオ歴史散歩 ヨーロッパとアジアの十字路  荻野純一  日経BP出版センター  09/09/24
心もからだも「冷え」が万病のもと  川嶋 朗  集英社新書  07/02/21
医師がすすめるウオーキング  泉 嗣彦  集英社新書  05/04/20
生死刻々  石原慎太郎  文芸春秋  09/11/25
名将名言録 一日一言  火坂雅志  角川学術出版  09/11/10
ハッピー・リタイアメント  浅田次郎  幻冬舎  09/11/25
大事なことはすべて記録しなさい  鹿田尚樹  ダイヤモンド社  09/11/12

若さ、に堪能  結婚披露宴は進化

2009-11-03 09:42:18 | のんびり歩いて
初秋の休日、スタッフの結婚披露宴に呼ばれて出掛けました。広島に来て初めての“お呼ばれ”なので喜々として向かった先は、ノートルダムHiroshima と言う高台に位置するコジャレタ建物にまず驚嘆。
二人とも同じ職種でマア云わば職場結婚になるのか。二人は好感のもてる若者です。
冒頭、新郎から「どうぞ最後まで楽しんでいってください」との挨拶があるが、本当に最初から最後まで退屈させない楽しいものでした。
『若さ』と言うエネルギーは古今からあったものでしょうが、時代はどぉ~んどぉ~ん進化しているのだナァと実感。音響や映像などをハイテクを活用していることは理解できるが、招待されている「若者たち」の歌・踊り・コメントの底抜けの楽しさと明るさはどこに潜んでいるのだろうか。
中央のテーブルに座った65歳のお父っぁんは明らかに場違いでしたが、久々にほのぼのとした感動をお土産に貰いましたよ。
そう言えばワシ達はもうすぐ“緑玉婚式”が近いんだナァ、比べることに無理があるけれど「高輪プリンスホテル」がついつい昨日のようです。若さ、に乾杯!。