Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

感動を もういちど

2014-01-22 11:59:41 | ゆるゆる旅日記

1/18 休日の朝 7時20分 JR広島駅前集合のBUSで 【一度は行ってみたい 大塚国際美術館名画鑑賞】に出掛ける
瀬戸大橋を渡り 徳島県鳴門市の鳴門公園に位置しているのですが 道路事情がよくなったとは言え やはりBUSは疲れる
“鳴門海峡の渦巻き”を眺望したかったのですが よくわりませんでした
 大塚国際美術館は 所謂大塚製薬の大塚グループ創立75周年の記念事業として設立したもだそうな
至宝の西洋名画1,000余点を大塚オーミ陶業㈱の特殊技術で オリジナル作品と同じ大きさで複製しているのです
陶板名画は2,000年以上も劣化することなく保存出来るというのだから文化財の記録保存としても画期的なことだろう
ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」 ミケランジェロの「システィーナ礼拝堂天井画と壁画」 ボッティチャェッリの「ヴィーナスの誕生」 ベラスケスの「ラス・メニーナス」などを巡ると 各地の美術館での感動が蘇るのでしたなぁ
門外不出の「ゲルニカ」を此の地で見直そうとは 思いもよらないことなのです
確かに 時間をかけてその地を訪れなければ解らないことなのですが 記憶を整理して更なる思いを深めるのもまた良いのでした

 


TROPICAL QUEENSLAND AUSTRALIA

2014-01-20 05:10:45 | ゆるゆる旅日記

年末年始は9連休に恵まれ(?)新年は Australia で迎えました
【 色鮮やかな世界遺産を旅する 大自然ハイライト7 】の旅程は
   Cairns ~ Ayers Rock ~ Sydney と大陸をぐるりと飛行機で廻ります

第1日目 12月30日(月)
関西国際空港/大阪発20:25 JQ 0016

第2日目 12月31日(火)
ケアンズ空港/ケアンズ着05:10
宿泊する NOVOTEL CAIRNS OASIA RESORT に直行する ここは2連泊です
HOTELの廻りの見上げるような樹々は マンゴーの木です 気候が良いのでいくらでも伸びるのでしょうか 樹々も上の方に黒い塊がたくさんぶら下がっております なんとコーモリ(蝙蝠)でした 夜間になるとビューンビューン飛び回ります 翼を広げたら1mもありましょうか
午前は スカイレールと高原列車のキュランダ観光鉄道で キュランダ観光へ
スカイレールも高原列車も熱帯樹林などの自然環境を壊すことなく作られております
キュランダ村では コアラ・ガーデンズでコアラを抱っこしての記念写真 コアラの迷惑そうな顔 いやぁ~大迷惑をしているのに違いありません
夕食は レストラン「ダンディーズ・オン・ザ・ウォーターフロント」へ


第3日目 1月1日(水)
午前は グリーン島Green Islandの観光  “緑の宝石”と形容されるこの島はケアンズからのアクセスが最も便利なのだと言う それでも高速船で1時間近く要します
青い海(海は青色であることを実感)と白い砂 地球にもまだこんなに綺麗なところがあったのでした
グラスボトムボートで海底の珊瑚礁と色鮮やかな魚たちを見ます ボートに海ガメが並走している
柔らかな時間がゆらゆらと流れるのでした
夕食は 「M・ヨーゴ」でモダンオーストラリアディナーです
ヨーゴさんは日本人なのだそうです 和風味のフレンチでしょうか なかなかの風味でした

第4日目1月2日(木)
ケアンズ空港/ケアンズ発 7:25 QF 1851
コネラン空港/エアーズロック着 09:40 外気温は37℃を超えています 太陽光が皮膚に痛いのです
砂漠ではたくさんのコバエ(小蝿)がまとわりつく とくに水分を求めてなのか眼や口に集まってくるようだ ホテルの売店で頭からすっぽり被るネットを購入するも これもまた煩わしい
着後 マウントオルガMount Orgasへ
周囲22Kmにわたって大小さまざまなドーム型の奇岩が集まり アボリジニの言葉で“カタ・ジュタKata Tjuta = たくさんの頭”と呼ばれている。その中でもっとも高いのが 546mのマウントオルガです
マウントオルガの岩間に現れるのが「風の谷」で宮崎アニメの舞台になったそうな
東へ約50Kmには広大な赤い砂漠の中央に鎮座する 高さ348m 周囲9.4Kmの世界最大の一枚岩 「ウルルUluru」と呼ばれるアボリジニの重要な聖地なのです
エアーズロックAyers Rockのサンセットツアー 赤く染まっていくエアーズロックにシャンパンで乾杯!
地球を感じさせるスピリチュアルな体験をしているんだなぁ~
野外でのバーベキューディナー そして星空観察 星が降ってくると言うよりも手に取れるように近くで輝くのです 現地ガイドのミッシェルさんの説明がよく解ります 肉眼で観測できる星は約2,000個なのだそうですが 星をこんなにはっきりと観たのは初めてのことです
リゾート内の VOYAGES AYERS ROCK RESORT 泊

第5日目 1月3日(金)
早朝の シルエット・ウルル、エアーズロックサンライズ そして登山の行程はパスしました
なにしろ寝不足で疲労がピークに
ホテルでゆっくり朝食を摂る
コネラン空港/エアーズロック発 13:05 JQ 0661
シドニーキングスフォードスミス空港/シドニー着 17:30
夕食は やっと和食でした
RADISSON BLU PLAZA HOTEL SYDNEY泊  2連泊

第6日目 1月4日(土)
シドニーでは ブルーマウンテンズのエコーポイントを目指して
Sydney の街からバスで約2時間のBlue Mountains はユーカリの樹海です
ユーカリの森から発生する油が気化し 青く幻想的な雰囲気を醸し出しているのだそうです
急斜面を落ちるように進むトロッコ列車 スカイウェイ(ロープウェイ) ケーブルウェイ(ゴンドラ)を乗り継いでエコーポイントへ
Echo Point は果てしなく広がるジャスミン渓谷と三姉妹の伝説で有名な奇岩スリー・シスターズはベストスポットでした スリー・シスターズの伝説は かってこの地にアポリジニの美しい三姉妹が父親とともに暮らしていた ある日 娘のうちの1人がうっかり魔王の眠りを妨げてしまい 3人の姉妹は魔王の怒りをかってしまうのです。三姉妹の父親は 魔王の手から娘たちを守るために 魔法の杖を使って三姉妹を岩の姿に変え 自分はライヤーバード(琴鳥)となって魔王の手から逃れたのです ところが逃げる途中で 父親は魔法の杖を落としてしまい 三姉妹は岩のまま残されることに 鳥となった父親は今も杖を探してBlue Mountains の上空を飛んでいるのだと言います
ところでなんと幸運にもスパーブ・ライヤーバードSuperb Lyrebirdを見つけたのです
ブッシュのなかでガサゴソ這いずり回っていたところを発見!雄の長い尾羽を揺らした体長80cm程でしょうか これでは魔法の杖は落としてしまいそうでした 10セントの銀貨コインにデザインされております

午後は オペラハウスの見学
夜は シドニー湾の「キャプテン・クック」でディナークルーズです
ハーバーブリッジを眺めて わずか200年の歴史で構築したこの国の大きさを感じてしまいました
第7日目 1月5日(日)
シドニーキングスフォードスミス空港/シドニー発 06:10 JQ 0400
ゴールドコースト空港/ゴールドコースト着 06:30
ここで乗り継ぎで一路日本国を目指します
ゴールドコースト空港/ゴールドコースト発 10:05 JQ 0019
関西国際空港/大阪着 18:20
外気温は4℃でした!
 
後日の家人の弁 『もう こんな刺激的なことは ないのだろうなぁ~!』と
人生には実にいろんな『旅』があるのでしょう
それはいつまでも変わらないだろう
夢に満ちた『旅』はいつまでもとっておきたいものだ

    

     


12月の 私の本棚

2014-01-15 13:48:20 | 私の本棚
<colgroup> <col width="421" /> <col width="171" /> <col width="170" /></colgroup>
上大岡トメの常識のアナをふさげ!! 上大岡トメ 主婦の友社
男と女は誤解して愛し合い理解して別れる 島地勝彦 日経BP社
上流階級 富久丸百貨店外商部 高殿円 光文社
小椋佳 生前葬コンサート 小椋佳 朝日新聞出版
とつげき!シーナワールド1飲んだビールが5万本! 椎名誠 椎名誠旅する文学館
天皇と日本人 中條高徳 毎日ワンズ
今日は何の日 PHP研究所 PHP研究所
殺したい蕎麦屋 椎名誠 新潮社
男性論 ヤマザキマリ 文春新書
マンガでわかる若返りの科学 藤田紘一郎 サイエンス・アイ新書
長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい 鬼木豊 アスコム
マンガ尖閣・竹島・北方領土 山本皓一 ブックマン社
体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品 渡辺雄二 幻冬舎新書
高血圧、高血糖&不整脈の私でも、エベレストに登れた健康法 三浦雄一郎 マガジンハウス
日本がもっと好きになる尖閣諸島10の物語 山本皓一 宝島社
TRANSIT No.23 美しき水と密林の奥 講談社MOOK 講談社