Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

8月の  私の本棚

2009-07-19 07:35:22 | 私の本棚
外科医 須磨久善  海堂 尊  講談社  09/07/22
蕎麦処 山下庵  山下洋輔  小学館  09/06/02
ラズウェル細木の 東京蕎麦喰い巡礼  ラズウェル細木  ミリオン出版  09/06/03
江戸蕎麦通への道  藤村和夫  NHK出版  09/06/10
知識ゼロからの そば入門  鳥飼良平  幻冬舎  09/05/15
地上にて  草風夏五郎  光文社  09/05/25
悩む力  カン サンジュン  集英社  08/05/21
寝取られた男たち  堀江珠喜  新潮新書  09/07/20
汝の名  明野照葉  中公文庫  07/06/25
古事記と日本書紀  坂本 勝  青春出版社  09/01/15
「勝ち」より「不敗」をめざしなさい  守屋 淳  講談社  09/06/08
にょにょっ記  穂村 弘  文芸春秋  09/07/25
櫻井よしこの 憂国 論戦2009  櫻井よしこ  ダイヤモンド社  09/06/18
大人の流儀 男を磨け、粋に遊べ  川北義則  PHP研究所  09/07/31
秋田、遊びの風景  男鹿和雄  徳間書店  09/07/31
世論という悪夢  小林よしのり  小学館  09/08/08
なぜ、日本人は桜の下で酒を飲みたくなるのか?  西岡英雄  09/03/30
スットコランド日記  宮田珠己  本の雑誌社  09/08/05
思考の整理学  外山滋比古  筑摩書房  86/04/24
腰痛ガイドブック  長谷川淳史  春秋社  09/06/20
GHQの見たニッポン  太平洋戦争研究会  世界文化社  07/08/05

相変わらずなにが起こるかわからない、のだ その1

2009-07-11 16:24:19 | のんびり歩いて
“地域の文化”に溶け込むことは、その程度の差はあるにしても大事なことである。
と、見栄を張るほどの大事ではないが…。
「廿日市混声合唱団・サマーコンサート」が、はつかいち文化ホールのさくらピアであることを知り家人と出掛けました。と言うのもこのアマチュアコーラスグループの発表会に町内会長のN氏が出演するのでお祝いの花束を携えて日曜日の昼下がり“地域の文化”に参加したわけです。ホールは1,000人の席が満席で盛況、素人集団とは言え練習の成果が表れなかなかほのぼのとして好感がもてましたよ。
後半突然テノールの一人の“小父さん”がグラリと倒れ込む、演目は続行するも抱え込まれて舞台を去ることに、スワ「脳血管疾患」か?、『どなたかお医者さんはおりませんかぁ』のアナウンスあるだろうか、どうしようか、と思ううちにコンサートは終わる。
 このことはいつも問題になるのですが、公共の場所でのドクターコールに手を挙げるべきか否か、悲しいことなのですが結論は難しいものがあります。とくにわが身にもいつなにが起こるかわからない世情であるが故に結論は安易には出せないのです。
ホールを出て帰路、その“小父さん”は団員と一緒に笑顔で戻ってきたのを見つけました。そうです、市役所すぐ近くに休日・急患診療所があったのでした。
マァ、複雑な想いのコンサートでしたが無事よかったよかった。安堵安堵でしたよ。