老犬チビはもう少しで16歳の初春を迎える。一日中、ほとんど寝ている、そんなにたくさんの夢を見ているのだろうか。
この夏を過ぎた頃から一段と痩せこけてヨチヨチ歩きになり日ごとに衰えが眼に見えるようになってきた。
朝、突然歩行不能となり骨折かと思い動物病院に駆け込んだのですが、右股関節の脱臼であった。入院して全身麻酔下で整復手術をしてもらうことになってしまいました。固定の包帯もとれてなんとか1週間で退院。
ところが帰宅した翌日に再脱臼を起こし再度入院して再手術をするハメになる。
退院予定日にまた自然に脱臼を繰り返し、今度は連れて帰りましたよ。
3本脚歩行でゲージの中だけの生活を強いられることになってしまいました。
自分で捕食するのは難しいので、流動食と水をピストンで流し込んでおりますが、これがまた、お互いに(チビとワシ)慣れないせいか大騒ぎ。
観血的手術でピンで固定する選択肢もあるが、年齢と予後を考えると迷うところです。
チビにはもう充分 力と優しさ を貰いましたので、これからは手となり足となりそして眼となって介護しましょう。
どこの世界でも、超高齢化社会なのです。
夢見心地の日々でも良いから、のんびりと時を過ごして欲しい。
この夏を過ぎた頃から一段と痩せこけてヨチヨチ歩きになり日ごとに衰えが眼に見えるようになってきた。
朝、突然歩行不能となり骨折かと思い動物病院に駆け込んだのですが、右股関節の脱臼であった。入院して全身麻酔下で整復手術をしてもらうことになってしまいました。固定の包帯もとれてなんとか1週間で退院。
ところが帰宅した翌日に再脱臼を起こし再度入院して再手術をするハメになる。
退院予定日にまた自然に脱臼を繰り返し、今度は連れて帰りましたよ。
3本脚歩行でゲージの中だけの生活を強いられることになってしまいました。
自分で捕食するのは難しいので、流動食と水をピストンで流し込んでおりますが、これがまた、お互いに(チビとワシ)慣れないせいか大騒ぎ。
観血的手術でピンで固定する選択肢もあるが、年齢と予後を考えると迷うところです。
チビにはもう充分 力と優しさ を貰いましたので、これからは手となり足となりそして眼となって介護しましょう。
どこの世界でも、超高齢化社会なのです。
夢見心地の日々でも良いから、のんびりと時を過ごして欲しい。