8月の 私の本棚 (８月に購入した書籍・CD・DVDなど)

伊集院静の流儀　　伊集院 静　　文芸春秋　　11/08/20
蕎麦屋の系図　　岩崎信也　　光文社知恵の森文庫　　11/07/20
粋な蕎麦屋酒のすすめ　　鈴木義郎　　MGブックス　　07/04/13
行きつけにしたい蕎麦屋　　後藤 洋　　MGブックス　　08/03/19
新・堕落論 我欲と天罰　　石原慎太郎　　新潮新書　　11/07/20
男の「外見」コーチング　　三次凛佳　　PHP文庫　　10/06/17
手塚治虫のブッダ救われる言葉　　手塚治虫　　光文社知恵の森文庫　　07/01/15
デザイナーベィビー　　岡井 崇　　早川書房　　11/07/10
誰も教えてくれない男の礼儀作法　　小笠原敬承斎　　光文社新書　　10/10/20
十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。　　遠藤周作　　海竜社　　06/08/28
ビールの基本　　角 譲二　　出版社　　11/08/10
原爆投下は予告されていた　　古川愛哲　　講談社　　11/07/27
なぜ、「これ」は健康にいいのか？　　小林弘幸　　サンマーク出版　　11/04/25
９割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方　　福島文二郎　　10/11/25
不測の事態に強い金投資　　植田 進　　アールズ出版　　11/05/20
‘11年版ベスト・エッセイ集 人間はすごいな　　日本エッセイスト・クラブ　　文芸春秋　　11/08/10
男も更年期で老化する　　和田秀樹　　小学館101新書　　11/06/06
はじめての支那論 中華思想の正体と日本の覚悟　　小林よしのり 有本 香　　幻冬舎新書　　11/07/30

DVD　シャーロック・ホームズ　　監督：ガイ・リッチー　　ワーナー・ホーム・ビデオ

“夏の音”が聴こえる頃に

週末２日間は 研修のために「大阪」出張である
この齢になっても“研修”が義務付けされるのは少々辛いものがあるが 組織を構成するうえで また自己学習のうえでも必要なことなのである
朝はやい時間の“のぞみ”で“新大阪駅”に着いた
駅前の大きな木々からは セミの煩い程の大合唱である それにしても朝から暑い！朝から30℃なのだ！
新大阪駅は改修工事中のために雑然としており もともと大阪が不案内のせいもあって 研修会場まで汗だくで歩かなければならないのですっかり不機嫌になる
研修は２日間にわたり講義がびっしりと組まれていて 久々に学生時代の気分なのです
１日目の研修を終え 梅田まで出掛けてみる “大阪駅”は新装なって一大商業ゾーンのようである それにしても人が多い 都会の喧騒に負けてしまっているのが判りますなぁ
またすっかり汗だくになってしまい 【夜の研修】は諦めて早々に新大阪駅近くのホテルに戻り 生ビールにしました
　この研修会は例年は春先に東京で開催されていたのであるが 震災の影響で急遽夏の大阪に変更された
毎年参加している他の学会の総会と学術講演会も春先の東京会場の予定が８月末に大阪に変更されてしまった
いろいろなことが東京から関西に移行して 震災の影響は私の周囲でもジワジワと迫ってきているのだ
　２日目の夕方 自宅に戻る 庭の桜の木からワァ～ンワァ～ンとセミの大合唱が
“夏の音”なのだなぁ 音が楽しめる季節があるのです