Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

6月の 私の本棚

2009-05-30 08:03:06 | 私の本棚
続 怪しい雑魚釣り隊 サバダバ サバダバ篇  椎名 誠  マガジン・マガジン  2009/06/05
B型の品格 本音を申せば  小林信彦  文芸春秋  2009/04/25
鍛える!  石原慎太郎 松平康隆  小学館  2009/05/02
用もないのに  奥田英朗  文芸春秋  2009/05/15
浮世のことは笑うよりほかなし  山本夏彦  講談社  2009/03/26
愉楽の銀座酒場  太田和彦  文芸春秋  2009/05/15
雑菌主義宣言  斎藤 孝  文芸春秋  2009/05/15
白い乳房 黒い乳房  谷川俊太郎  集英社  2009/04/08
知の休日  五木寛之  集英社新書  1999/12/06
生きる勇 気死ぬ元気  五木寛之 帯津良一  09/05/21
イカの神経ヒトの脳みそ  後藤秀機  新潮新書  2009/05/20
いつまでも「老いない脳」をつくる10の生活習慣  石浦章一  WAC  2008/03/06
達者でポックリ。  帯津良一  東洋経済新報社  2008/10/23
人生の名言・名句  森村誠一  角川春樹事務所  2008/11/08
遊びの品格  川北義則  中経出版  2009/06/05
女も、不況?  酒井順子  講談社  09/03/18

ワシのもんじゃい、かなぁ~

2009-05-24 06:55:51 | のんびり歩いて
話題の?の「定額給付金」の申請書が市役所から送られてきました。
マァ、思うところがあるにしても、とりあえず申請をしましたが早くも入金のお知らせが。
バラマキ政策についての意見・異見が多々あるなかで、はっきりしていることは“もともとワシのもんじゃい!”でしょう。
日本医師会では「定額給付金で禁煙外来にいらっしゃい」のパンフレットを医療機関に配布して掲示を促していますが、オイオイ少し違うんではないのかい…。
でも、この12,000円で助かるひとが大勢いることを知っております。
私は貯金しました。これで自分を納得させたのはズルイのかなぁ。

いちどは訪れてみたいと思っていた処のひとつ

2009-05-09 13:43:39 | ゆるゆる旅日記
不貞腐れたままG.W.を過ごすのも口惜しいのでどうしたものかと思案、考えても今更空いているところはありません。
知人から紹介された旅行代理店を半ば脅して(?)なんとか名古屋ならOKとなる。
そこで、心改め(?)“お伊勢参り”に行って来ました。
そうです、「お伊勢さん」「伊勢神宮」と呼称され、皇室の祖先神「天照大御神」を祭る“皇大神宮”(内宮)です。
一度は訪れてみたいと思っていたので偶然にもそのチャンスがやって来たのでしょうか。
名古屋から近鉄特急で1時間半の伊勢市で下車して“豊受大神宮”(外宮)へ、そして5キロ程離れた“皇大神宮”へ、日本国民のあがめる大御親神がお祀りされているわけですから神苑は凛とした空気に包まれている(ような気がした)。
日本にもまだ清流がありましたナァ、五十鈴川にかかる宇治橋は工事中でしたが、神嘗祭までには出来上がるそうな。
つい最近マスコミで大騒ぎされた饅頭で悪名高い(?)「おかげ横丁」で、伊勢うどんを食す、これはあまりいただけませんナァ。
人・ヒト・人の雑踏を後に宇治山田から岐路につく。
平成25年には、20年に一度の第62回式年遷宮(しきねんせんぐう)のクライマックス「遷御」の儀を迎えるそうです。
4年後には「日本史」の勉強をして、もう少し空いている時候にゆっくりと参ろう、とDVD「伊勢の神宮」を買って帰りましたよ(2000円です)。

マイルドパンデミックになりましょうか

2009-05-08 06:42:09 | のんびり歩いて
「それ」は正しく天から降って沸いたような出来事でした。
今迄、G.S.の長期休暇は他人事であり生涯縁のないものだと思っていたのです。
ところが、今年は有給休暇を(前倒し)含み人並みの休暇を手に入れることができました。
自分にご褒美を貰うことも初めてです。
手許には、ニューヨーク行きのANA搭乗券を始めアメリカ旅行の用意万端、英会話ハンドブックも読み返し、旅行鞄に荷物を詰めようかと緊張が高まる、そうです!、その時です!、メディアが一斉にメキシコに端を発した“豚インフルエンザ”から変異した新型インフルエンザの感染の拡大を報じ始めたのです。パンデミックにもならんかとの勢いで、出入国は大混乱の様子。
諦めました!、のんびり休暇をとって凋落の陰りあるとは言うものの世界の中心の文化に触れてみたいなどとは未だ年齢相応非ずということでしょうか。マァ、キャンセル料は高い保険料だったのかも知れません。しかし身体のアチコチにホコロビが目立ちはじめたことですし、足腰の動けるであろう70歳までにはもう少し見聞を拡げておきたいものです。
 新型インフルエンザの警戒水準(フェーズ)を最高度の「6」に引き上げても、現状の世界政治・経済情勢から考えると国境閉鎖や渡航制限などの方策をとらない“マイルドパンデミック”なるのではなかろうか。
いずれにしても日本の対応は行政を始めとして大凡心もとない。大変な資金と人数を必要とされる。末端の医療機関や医療従事者を責めるわけにはいかないのだ、思う。

5月の 私の本棚

2009-05-01 16:31:02 | 私の本棚
続 大きな約束  椎名 誠  集英社  2009/05/10
海堂尊オリジナルセレクション暗闇に嗤うドクター松本清張傑作選  松本清張  新潮社  2009/04/30
忘れられないあのひと言  「いい人に会う」編集部  岩波書店  2009/04/24
山の麓のうまい蕎麦  名峰の麓研究会編  小学館  2009/04/20
人は死ぬから生きられる  茂木健一郎 南 直哉  新潮新書  2009/04/20
「痴呆老人」は何を見ているか  大井 玄  新潮新書  2008/01/20
オバマの言語感覚  東 照二  NHK出版生活人新書  2009/04/10
蕎麦の極意  深澤孝夫  ゆうらくBooks  2008/12/16
人生、しょせん気晴らし  中島義道  文芸春秋社  2009/04/15
今あるガンが消えていく食事  済陽高穂  マキノ出版  2008/10/30
武田邦彦はウソをついているのか?  武田邦彦 杉本裕明  PHP 2009/02/18
なぜ宇宙は人類をつくったのか  桜井邦明  祥伝社  2008/12/10
無趣味のすすめ  村上 龍  幻冬舎 2009/03/25
人類が消えた世界  アラン・ワイズマン  早川書房  2008/05/15
世界を変えた100日  ニック・ヤップ  日経ナショナル ジオグラフィック社  208/10/28