Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

7月の私の本棚(7月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2020-08-29 09:30:26 | 私の本棚

2020  7月の私の本棚(7月に購入した書籍・CD・DVDなど)

帝都地下迷宮  中山七里  PHP研究所  2020/03/03
夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神  水野敬也  文響社  2020/07/14
コロナ黙示録  海堂尊  宝島社  2020/07/24
能面検事  中山七里  光文社  2018/07/30
疫病2020  門田隆将  産経新聞出版  2020/06/27
ワイルドサイドをほっつき歩け  プレデイみかこ  筑摩書房  2020/06/05
日本人よ強かになれ  髙山正之  ワック出版  2020/07/09
アメリカと中国は偉そうに嘘をつく  高山正之  徳間書店  2020/04/30
生き物の死にざま はかない命の物語  稲垣栄洋  2020/07/14
習近平が隠蔽したコロナの正体  川添恵子  ワック株式会社  2020/07/26
🈟トルコで私も考えた2020  高橋由佳利  集英社クリエイティブ  2020/06/30
ひとり酒の時間 イイネ!  東海林さだお  大和書房  2020/07/15
不連続な四つの謎  海堂尊 中山七里   宝島社文庫  2020/06/18

        

 


2020 6月の私の本棚(6月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2020-07-25 08:31:32 | 私の本棚

2020 6月の私の本棚(6月に購入した書籍・CD・DVDなど)

ヒポクラテスの試練  中山七里  祥伝社  2020/06/20
カインの傲慢  中山七里  KADOKAWA  2020/05/29
死という最後の未来  石原慎太郎 曽野綾子  幻冬舎  2020/06.20
縄文  真梨幸子  幻冬舎  2020/05/30
邦人奪還  伊藤祐靖  新潮社  2020/06/15
カエルの楽園2020  百田尚樹  新潮文庫  2020/05/10
新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない  福島香織  ワニブックス  2020/06/15
親中派の嘘  櫻井よしこ  産経新聞出版  2020/05/12
ヤバい選挙  宮澤暁  新潮新書  2020/06.20
新型コロナvs中国14億人  浦上早苗  小学館新書  2020/06/08
家族のあしあと  椎名誠  集英社文庫  2020/06/25

   

 


2020 5月の私の本棚

2020-06-17 14:09:19 | 私の本棚

2020 5月の私の本棚(5月に購入した書籍・CD・DVDなど)

バカの国 おいおい日本、大丈夫か。  百田尚樹  新潮新書  2020/04/25
死者との対話  石原慎太郎  文藝春秋  2020/05/10
感染症は実在しない  岩田健太郎  集英社インターナショナル新書  2020/4/28
危うい国・日本  百田尚樹 江崎道朗  ワック株式会社  2020/04/30
感染症大全  堤寛  飛鳥新社  2020/04/30
いやよいやよも旅のうち  北大路公子  集英社文庫  2020/04/25
新型肺炎感染爆発と中国の真実  黄文雄  徳間書店  2020/02/29

 


2020 4月の私の本棚(4月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2020-05-04 09:39:11 | 私の本棚

2020 4月の 私の本棚(4月に購入した書籍・CD・DVDなど)

老いてこそ生き甲斐  石原慎太郎  幻冬舎  2020/03/25
怖い患者  久坂部羊  集英社  2020/04/10
カエルの楽園  百田尚樹  新潮文庫  2017/09./01
「カエルの楽園」が地獄と化す日  百田尚樹 石平  飛鳥新社  2020/04/01
世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった最高のがん治療  津川友介 勝又範之 大須賀覚  ダイヤモンド社  2020/04/01
京都まみれ  井上章一  朝日新書  2020/04/30
にわか〈京都人〉宣言  校條剛  イースト新書  2020/04/15
めざせ、命日が定年  弘兼憲史  幻冬舎  2020/04/15
新コロナウイルスの真実  岩田健太郎  ベスト新書  2020/04/20
新型コロナ感染爆発と隠された中国の罪  五味洋治  宝島社  2020/04/29

                

 


3月の 私の本棚(3月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2020-04-19 13:19:53 | 私の本棚

2020 3月の私の本棚(3月に購入した書籍・CD・DVDなど)

本屋を守れ 読書とは国力  藤原正彦  PHP研究所  2020/03/26
サル化する日本  内田樹  文藝春秋  2020/02/28
日本の七十二候を楽しむ 増補新装版  白井明大  KADOKAWA  2020/02/27
患者になった名医たちの選択  塚崎朝子  朝日新書  2020/03/30
インフルエンザ なぜ毎年流行するのか  岩田健太郎  ベスト新書  2018/11/20
親子で考える「がん」予習ノート  一石英一郎  KADOKAWA  2020/02/10
いかがなものか  群ようこ  集英社  2020/03/30
カツ丼わしづかみ食いの法則  椎名誠  毎日新聞社  2014/04/30
すばらしい黄金の暗闇世界  椎名誠  日経ナショナルジオグラフィック社  2016/06/14

CD
ジョジョ・ラビット  ユニバーサルミュージック合同会社  2020


 


2020 2月の私の本棚(2月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2020-02-23 15:02:05 | 私の本棚

2020 2月の私の本棚(2月に購入した書籍・CD・DVDなど)

生きるための辞書 十字路が見える  北方謙三  新潮社  2020/02/20
ロスねこ日記  北大路公子  小学館  2020/02/04
ひとりメシ超入門  東海林さだお  朝日新書  2020/02/28
チベット-祈りの色相 暮らしの色彩  渡辺一枝  新日本出版社  2020/02/15
親方と神様  伊集院静  あすなろ書房  2020/02/25
悔いなく生きる男の流儀  高橋三千綱  コスミック出版  2020/02/08
日本よ、憚ることなく  石原慎太郎 亀井静香  ワック  2019/12/31
世界初からだに優しい高精度がん治療  植松稔  方丈社  2020/02/11
がんと共存 ちょっと癒される話  保坂隆  さくら舎  2020/02/10
病気のご利益  横尾忠則  ポプラ新書  2020/02/10
わかる日本書紀②  村田右富美  西日本出版社  2019/12/21
老いのかたち  黒井千秋  中公新書  2010/04/25
老いの味わい  黒井千秋  中公新書  2014/10/25
派遣添乗員ヘトヘト日記  梅村達  三五館シンシャ  2020/03/01

          

 


2020 1月の私の本棚(1月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2020-02-16 14:52:50 | 私の本棚

2020 1月の私の本棚(1月に購入した書籍・CD・DVDなど)

毎朝ちがう風景があった  椎名誠  新日本出版社  2019/12/10
オカシナ記念病院  久坂部羊  KADOKAWA  2019/12/20
小説 安楽死特区  長尾和宏  ブックマン社  2019/12/21
変見自在 中国は2020年で終わる  髙山正之  新潮社  2019/12/10
いい女 ふだんブッ散らかしており  阿川佐和子  中央公論新社  2019/01/10
騒がしい楽園  中山七里  朝日新聞出版  2020/01/30
がんだけど、素敵な話  保坂隆  海竜社  2019/12/24
黒医  久坂部羊  角川文庫  2019/12/25
昔は面白かったな  石原慎太郎  新潮新書  2019/12/20
京都癒しの旅  下戸眞由美  ごま書房新社  2019/04/13
海外旅行なんて二度と行くかボケ!!  さくら剛  産業編集センター  2019/12/13
腰痛は歩いて治す  谷川浩隆  講談社現代新書  2019/12/10
ボクはやっと認知症のことがわかった  長谷川和夫  KADOKAWA  2019/12/27
それでも病院で死にますか  尾崎容子  セブン&アイ出版  2019/12/03
イラストでまなぶ!戦闘外傷救護  照井資規  ホビージャパン  2019/04/23
老いのゆくえ  黒井千秋  中公新書  2019/06/25

   


2019 12月の私の本棚(12月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2020-01-04 08:15:08 | 私の本棚

2019 12月の私の本棚(12月に購入した書籍・CD・DVDなど)

おれたちを齧るな!わしらは怪しい雑魚釣り隊  椎名誠  正月2019/12/03
人面瘡探偵  中山七里  小学館  2019/11/20
犯人は、あなたです  新堂冬樹  河出書房新社  2019/11/20
大人のカタチを語ろう。  伊集院静  集英社  2019/12/10
だから、何。  中野翠  毎日新聞出版  2019/12/10
老人初心者の覚悟  阿川佐和子  中央公論新社  2019/12/25
日本人はどこから来たのか?3万年前の航海の謎を解く  NHKクローズアップ現代+制作班  徳間書店  2019/11/30
俺たちの老いじたく  弘兼憲史  祥伝社  2019/12/10
石原慎太郎 作家はなぜ政治家になったか  中島岳志  NHK出版  2019/11/25
医者と弁護士が知っている日本の病院の7つのなぜ  猪俣武範 松尾剛行  クロスメディア・パブリッシング  2019/11/21
医者が教える正しい病院のかかり方  山本健人  幻冬舎新書  2019/11/30
元気高齢者のための最新医療  林滋  祥伝社新書  2019/12/10
定年バカ  勢子浩爾  SB新書  2017/11/15
続 定年バカ  勢古浩爾  SB新書  2019/11/15
とりあたま元年  西原理恵子 佐藤優  新潮社  2019/12/20
二十二社 朝廷が定めた格式ある神社22  島田裕巳  幻冬舎新書  2019/11/30
京都が観光で滅びる日  村山祥榮  ワニブックスPLUS新書  2019/12/25
ズボラでもラクラク!腰痛・首こり・ひざ痛は99%自分で治せる  酒井慎太郎  知的生きかた文庫  2018/11/10
鎌田式「スクワット」と「かかと落とし」  鎌田實  集英社  2019/05/29

 

 


京都 ゆるりと紅葉の色彩を

2019-12-15 09:40:02 | ゆるゆる旅日記

ほんまもんの京都【霜月】
~京都の紅葉と料亭幾松の京懐石~

「ほんまもんの京都」はひろでん中国新聞の京都日帰りツアーです
ツアーコンダクターは顔見知りのYさんです 懐かしいのです
家人は行楽の外出が2年ぶりでしょうか
コースは
JR広島駅 = JR京都駅 = 聖護院門跡(秋の特別公開) = 上木屋町料亭 幾松(京懐石) = 総本山 永観堂 禅林寺(紅葉) = 京漬物 川勝總本家本店 = JR京都駅 = JR広島駅

■聖護院(しょうごいん)
京都府京都市左京区聖護院中町15
本山修験宗総本山(本庁)の寺院 聖護院門跡とも称する
本尊は不動明王である
皇室と深い関わりを持ち現在も聖護院旧仮皇室として国の史跡に指定されている
明治までは当時西側にあった聖護院村から鴨川にかけて広がっていた「聖護院の森」のなかに寺があったため「森御殿」とも呼ばれ現在も近隣の住民に「御殿」と呼ばれる
聖護院の森は紅葉の美しさから「錦林」とも呼ばれ現在も「錦林」が地名に使われている
祇園祭の役行者山(えんのぎょうじゃやま)では聖護院が護摩焚きを始め(採燈護摩供)導師の山伏が護摩木を護摩壇に投げ入れる儀式を行う


聖護院の“名”は聖体(天皇)をお護りする寺という意から出ている
聖護院の修験者は常に天皇に付き従って京都を守ってきた
京の仏事・神事に関わる山伏はみなこの寺より出る 祇園祭にも泉涌寺の塔頭・即成院にも出るそうです

 左京区南部の地名である「聖護院」は本寺院に由来し その境域は旧愛宕群聖護院村にほぼ相当する
和菓子の“聖護院八つ橋”や京野菜の聖護院大根・聖護院かぶ・聖護院きゅうりの発症の地である
そう言えば“聖護院八つ橋”のちょうちん看板のお土産屋が眼につきます

昼食は「幾松」で京懐石のランチですよ

◎上木屋町 幾 松
京都市中京区木屋町通御池上る

 幕末の頃に倒幕運動に大きな役割を果たした維新の三傑の一人である桂小五郎(あとの二人は西郷隆盛 大久保利通)のちの木戸孝允と三本木の芸妓幾松(のちの松子夫人)の木屋町寓居跡が料亭の幾松です
明治維新の立役者 桂小五郎は幕末に京都に潜み倒幕に暗躍した 木戸孝允と改名し参議などの要職を歴任 政府内の進歩派の中心として廃藩置県 藩政奉還に尽力したのです

そこにはひとりの女性の支えがあった 維新の陰のヒロインである
京の風情を漂わせる料理旅館「幾松」がある
この建物の一階に芸者幾松が身を寄せていた部屋「幾松の間」が残っている
幾松が隠れた長持ち 部屋から鴨川べりに出られる抜け穴などが幕末の緊迫を偲ばせる
幾松は情報収集のために身をやつして二条大橋の下に隠れていた桂に握り飯を差し入れた逸話などが残る 幕吏の厳しい追跡を逃れ潜伏の身であった桂を幾松は身を挺して支えたのである
桂と幾松は後に夫婦となり桂に尽くした
 とまぁ 「幾松の間」の解説に耳を傾け懐石の昼食をいただきました

■ 禅林寺(ぜんりんじ)
京都府京都市左京区永観堂町48番地
浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院 通称の永観堂の名で知られている
なぜ永観堂と呼ばれているのか この寺の第七世住持永観律師(1033~1111)の存在があります
寺名はえいかん 律師はようかん と読みます
紅葉の名所として知られ古くから「秋はもみじの永観堂」といわれている

みかえり阿弥陀 - “永観 おそし”
伝説がある 東大寺開創供養の時 老翁が捧げた阿弥陀像を宮中で祀りになっていたが
やがて東大寺に下賜された
この阿弥陀如来像は東大寺に秘蔵されていたのであるが たまたま永観はその尊像を拝する機会があり尊像の奥深いところから呼びかける声を聴いた
永観は「衆生済度こそ この仏の本願であり宝蔵にしまっておくのはもったいない」と嘆いた
これが白河法皇の耳に入り永観が護持し供養することとなった
後年 永観が東大寺別当職を辞して尊像を背負って京に入る際に東大寺の僧がそれを取り戻そうと追いかけてきたところ尊像は永観の背に取り付いて離れず僧たちはあきらめたと言い伝えられている
 永保2年(1082) 永観50歳の頃である
2月15日払暁 永観は底冷えのするお堂である時は正座しある時は阿弥陀像の周りを念仏して行動(仏道の修行)していた
すると突然 須弥壇に安置してある阿弥陀像が壇を降りて永観を先導し行動を始めた
永観は驚き呆然と立ち尽くしたという
この時 阿弥陀は左肩超しに振り返り
『 永観 おそし 』
と声をかけられた
永観はその尊く慈悲深い姿を後世に伝えたいと阿弥陀に願われ今にその尊容を伝えると言われている
像高 77cm 木造

      みな人を渡さんと思う心こそ
      極楽にゆくしるべなりけれ    「千載集」
・自分より遅れる者たちを姿勢
・自分自身の位置を顧みる姿勢
・愛や情けをかける姿勢
・思いやり深く周囲を見つめる姿勢
・衆生とともに正しく前へ進むためのリーダーの把握の振り向き

今 律師の声が耳に届く永観堂の「みかえり阿弥陀」は京都を訪れる者 拝したい仏像でしょう
朝のNHK-TVで京都の紅葉を放映していたそうです
そのせいでしょうか随分な人出でしたが イロハモミジ オオモミジの彩りを堪能しました

「ほんまもんの京都」は京都の名所旧跡を比較的ゆっくりと探訪 解説も楽しく 昼食も京都らしい味を楽しめます
そして行程のなかに自由時間もあり 老齢には穏やかなひと時でした
君は相変わらず多忙な日々でしょうが たまにはのんびりしてみよう
ゴールはそんなに違わないのだから

    

           

 


 


2019 11月の私の本棚(11月に購入した書籍・CD・DVDなど)

2019-12-08 07:34:57 | 私の本棚

2019 11月の私の本棚(11月に購入した書籍・CD・DVDなど)

サクランボの丸かじり  東海林さだお  朝日新聞出版  2019/11/30
がん専門医が、がんになって分かった大切なこと  中川恵一  海竜社  2019/10/29
同窓会に行けない症候群  鈴木信行  日経BP  2019/08/26
交通誘導員ヨレヨレ日記  柏耕一  三五館シンシャ  2019/07/26
ロウソクの科学  ファラデー 三石巌  KADOKAWA  1962
老人の美学  筒井康隆  新潮新書  2019/10/20
パンクする京都 オーバーツーリズムと戦う観光都市  中井治郎  星海社  2019/10/25
しらふで生きる 大酒飲みの決断  町田康  幻冬舎  2019/11/05
心がワクワクして元気が出る!37の旅の物語  西沢泰生  産業編集センター  2019/10/16
偽善者たちへ  百田尚樹  新潮新書  2019/11/20
日本はすでに侵略されている  平野秀樹  新潮新書  2019/11/20
医者はジェネリックを飲まない  志賀貢  幻冬舎  2019/10/10

DVD
メン・イン・ブラック インターナショナル  SONY  2019