今日は薄曇りだったが午後から太陽が覗き、
晴れてきたので箕輪町の権現桜を見物に行く。
権現桜はエドヒガンザクラで樹齢約1,000年(平安時代)
地上1.3mのところで大きく東と西に枝分かれしている。
分岐点より更に枝を10mから15mと四方に張っている。
中曽根では夫婦桜とも呼ばれる権現桜!
二本に分岐してからというだけでなく、 一方の花は赤く、
他方は白く咲くというのでこの名前が付いている。
この色の違いは、開花する時期のずれが理由で、
西方から出た幹の方が2~3日早めに咲くため白く感じる。