夕べ見た十日月と16日に見た九夜月と月の傾きが違っている。
下の絵は上弦の月の動きを表している。
南の空では月は直立しているが東の空から昇るとき、
西の空に沈むときにはそれぞれ月は大きく傾いている。
次のように月が動くと勘違いされている。
そのために西や東の空で傾いた月を見ると、
とても変に感じられるよう。
つまり、見る時間により月がお椀の蓋のように見えたり、
お椀のように見えたりする。
月の傾きが変化して見えるのは、夜空全体が地球の自転による
日周運動により回転しているため。
夕べの月は7時30分に撮った月。
丁度、南に位置していると思われる。
16日に撮った月は9時10分。
南西の方角にある月。
約2時間でこれだけ傾く。
下の絵は上弦の月の動きを表している。
南の空では月は直立しているが東の空から昇るとき、
西の空に沈むときにはそれぞれ月は大きく傾いている。
次のように月が動くと勘違いされている。
そのために西や東の空で傾いた月を見ると、
とても変に感じられるよう。
つまり、見る時間により月がお椀の蓋のように見えたり、
お椀のように見えたりする。
月の傾きが変化して見えるのは、夜空全体が地球の自転による
日周運動により回転しているため。
夕べの月は7時30分に撮った月。
丁度、南に位置していると思われる。
16日に撮った月は9時10分。
南西の方角にある月。
約2時間でこれだけ傾く。