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雨の中、雨飾山白池へ

2012年05月06日 | 日記
朝6時
雨降りの中、新潟県糸魚川へと向かう
国道148号線の根知入り口から車でおよそ20分。
「雨飾山麓 白池の森」がある。

中まで行ったものの道路に雪。
これ以上は無理と言う事で雪のある中徒歩で向かう




池を目指すのだが雨足は一向に衰えない
そのうちに轟音の雷
ビックリして飛び上がる

のうち雨も小降りになって来る
でも相変わらずの雷
雷の怖さもあるがやはり周りの景色が気にかかる
ブナ林
根の雪が窪み春の息吹を感じる



、雪はまだ1m は充分にある
観光標識もご覧の通り雪に埋まる
雪の上には熊の足跡
慌ててクマ除け鈴を鳴らして歩く



ゴミや蕗の薹、タラノメが至る所にある
そんな情景を見ながら白池に向かう
ちょっとした雪山トレッキング

20分ばかり歩いたろうか
雨飾山の中腹
手前には大きく山がそびえる。

バルトブルーと新緑に輝く黄緑の広葉樹
茅野市郊外の竜神池も春先コバルトブルーに染まると言う。
この色は雪融け水だけの色ではない。
澄んだ水と白く苔むした岩肌が織りなすような色

クリックすれば大きくなります。


渓を少し登る
白池全体が目に入る
コバルトブルーの色も増して綺麗に見える
晴れていればどんなにか綺麗であったのだろうか

クリックすれば大きくなります。


て、コゴミや蕗の薹などを採りながら下山する...
フキノトウは雪の溶けた際から出来ている
薄黄色の出たばかりの色
夕飯は天婦羅だと思いながら採り続ける



こまで来ればすぐに日本海
親不知子不知の道の駅で昼食。
この頃には雨もすっかりと上がる

ではルアーだろうか
釣り人が二人。
盛んにシャクリ、リールを巻いている



にも別れを告げ白馬方面へと向かう
白馬岳で先日医師6名が低体温症で亡くなっている。
そんな白馬三山を横眼で見ながら冥福を祈る

州白馬村 貞麟寺(ていりんじ)。
本堂の前には国の天然記念物に指定された樹齢400年、
樹周5メートル、樹高16メートルの、シダレザクラ



山の斜面にはカタクリ(白馬村の村花)、ニリンソウなど、が咲き乱れている
カタクリの花は何千株あるのだろうか
群生して咲いている様は目を見張るものがある



上がりの為か花が開いていなく残念ではあるが...
花を踏まないように歩くのも一苦労である



の花は散り始めであるが周りに植わっている桜の中には満開の木もある


陰にひっそりと咲くエンレイソウ。
この花も山野草ではあるが好きな花である
茶花の趣がありお淑やかに咲く花



内を散策している間に青空が眩しい位
今朝のあの天気はなんだったのだろうと思うような青空である
そんな青空を見ながら帰路につく
往復約350kmのドライブ。
雨ではあったが色んな体験が出来た一日であった