ここ1カ月程好きなカメラをいじっている。
と言うのは野鳥に興味を抱き写真を撮り始めた。
鳥を撮った写真を見ると鳥の羽毛までハッキリしている様な写真は無い。
そんな写真が撮れるのが望みではあるが腕もさることながら機材がイマイチである。
鳥撮りには現在は EOS60Dにシグマ50-500mmに2倍テレコン。
まさにバズーカ砲ではあるが小さいバズーカのため手持ちで撮っている。
でも長焦点で1000mm。
35mm換算で1600mm相当になる。
シグマレンズも解像度は良い方であるがニコンレンズには到底及ばない。
ニコンレンズに匹敵すると言えば相性にも寄るが個人的にはBORG。
BORGは単焦点のレンズである。
以前購入したBORG 45EDⅡ単焦点レンズ。
焦点距離325mmの望遠レンズである。
BORGのレンズは仲間内では解像度がいい事で有名でもあるが…
トミーテックから出ているBORGを知らない人も多い。
トミーテックはおもちゃメーカーでもあるが望遠鏡メーカーでもある。
でも今持っている一眼レフCANON EOSではちょっと使いづらい。
CANONの場合、レンズにIS(手振れ)機構が付いている。
またAF,MF機構もレンズ側での切り替えとなる。
AF:オートフォーカス(自動ピント合わせ) /MF:マニュアルフォーカス(手動ピント合わせ)
カメラ本体側にそれぞれの機構が付いていないため望遠鏡の様なレンズ。
この場合は手振れやAFは無理である。
カメラ本体側にIS,AF/MFが付いているとなるとニコン、ペンタックスなどの一眼がある。
ニコンは高級機でなかなか手が出ない。
ペンタックスにしても良い物は手が出ないほど高い。
ましてニコンの解像度のいい超望遠レンズとなったら夢のまた夢の世界である。
大きさも更にバズーカ砲。
手持ちで振りまわす事なぞとても出来ない。
でも解像度は抜群。
鳥の羽毛の一本一本まで解像する。
そんなわけで宝くじでも当らない限り買えない代物である。
安い出物はないか先日からインターネットで検索。
BORGの半AF化の記事が目に止まる。
半AF化を本気でするとなると庶民には高くて揃えられない。
まずはペンタックスの一眼。
検索していくと九州は小倉の中古カメラ店。
ホームページにペンタックス一眼K-r成るものが登録されたばかり。
ペンタックス一眼K-rは廃番機種ではあるが…。
値段も半値以下。
驚くほど安い。
程度はAB+だから良い方だ。
毎月の小遣いの中から貯めたへそくりを使っても...。
これなら大丈夫である。
と言う事で早速オーダーをする。
望遠鏡を半AF望遠レンズにする改造である。
半AF化とは大体のピント位置まで手動で調整。
その後シャッター半押しでAF動作する。
35mm換算で焦点距離約830mm。
超望遠レンズになるわけだ。
この45EDⅡ 重量は850gと軽い方ではある。
が飛びもの(飛んでいる鳥)を撮る場合は軽いに越したことはない。
また、AF機構はF値が大きいと効かない。
つまりレンズを明るくしなければならない。
明るくするためにはレデューサー成るものがあるがこれも高くて手が出ない。
検索するとクローズアップフィルターを入れてレデューサーの代わりに使う方法があると言う。
この方法を取り入れると焦点距離は35mm換算で約630mmに短くなる。
でも半AF化の魅力は有る。
ここまで来たらやるしかない。
FAFアダプター1.7×このものがピントを合わせてくれる。
ペンタックスK-rにFAFアダプターを取り付ける。
カメラマウントを削り接点をショートさせる。
ショートさせることによりAF化が可能になるのだ。
もう一ヶ月もこんな事をしている。
部品も全て揃いいよいよ組み立て。
焦点距離をカメラ側にインプットして…。
AFモードへ。
大体のピントを合わせて…。
シャッターボタンを半押しにする。
ジーコと音がして…。
ピントが合う。
大成功。
これでピンボケにならずにシャッターが切れるわけだ。
こんな事をしていると時間の立つのも忘れる。
さて、これで半AF化が出来たか早速試し撮り。
まず諏訪湖に出向く。
20羽以上のトビが空を飛びまわっている。
餌をやっているからだ。
クリックすれば大きくなります。
早速切り上げて横河上流へと向かう。
今日は夏を思わせるような天気。
暑い。
これ...。
何だと思いますか
そう
川の小滝の水しぶき。
見た目だけでも涼しくなる。
クリックすれば大きくなります。
滝のある崖には山吹が咲く。
飛沫に濡れながら...。
クリックすれば大きくなります。
蒲公英も咲いているものもあるがいよいよ種を飛ばす。
風に吹かれ...。
ひとつ、ふたつ、みっつ...。
空に飛び出す。
クリックすれば大きくなります。
帰りに出早公園のニリンソウ。
もうそろそろ終わりの時期だ。
遠くで小さな子供と母親の会話。
「きれいだね」
タンポポで花束作ってあげるね
気持もほのぼの。
クリックすれば大きくなります。
と言うのは野鳥に興味を抱き写真を撮り始めた。
鳥を撮った写真を見ると鳥の羽毛までハッキリしている様な写真は無い。
そんな写真が撮れるのが望みではあるが腕もさることながら機材がイマイチである。
鳥撮りには現在は EOS60Dにシグマ50-500mmに2倍テレコン。
まさにバズーカ砲ではあるが小さいバズーカのため手持ちで撮っている。
でも長焦点で1000mm。
35mm換算で1600mm相当になる。
シグマレンズも解像度は良い方であるがニコンレンズには到底及ばない。
ニコンレンズに匹敵すると言えば相性にも寄るが個人的にはBORG。
BORGは単焦点のレンズである。
以前購入したBORG 45EDⅡ単焦点レンズ。
焦点距離325mmの望遠レンズである。
BORGのレンズは仲間内では解像度がいい事で有名でもあるが…
トミーテックから出ているBORGを知らない人も多い。
トミーテックはおもちゃメーカーでもあるが望遠鏡メーカーでもある。
でも今持っている一眼レフCANON EOSではちょっと使いづらい。
CANONの場合、レンズにIS(手振れ)機構が付いている。
またAF,MF機構もレンズ側での切り替えとなる。
AF:オートフォーカス(自動ピント合わせ) /MF:マニュアルフォーカス(手動ピント合わせ)
カメラ本体側にそれぞれの機構が付いていないため望遠鏡の様なレンズ。
この場合は手振れやAFは無理である。
カメラ本体側にIS,AF/MFが付いているとなるとニコン、ペンタックスなどの一眼がある。
ニコンは高級機でなかなか手が出ない。
ペンタックスにしても良い物は手が出ないほど高い。
ましてニコンの解像度のいい超望遠レンズとなったら夢のまた夢の世界である。
大きさも更にバズーカ砲。
手持ちで振りまわす事なぞとても出来ない。
でも解像度は抜群。
鳥の羽毛の一本一本まで解像する。
そんなわけで宝くじでも当らない限り買えない代物である。
安い出物はないか先日からインターネットで検索。
BORGの半AF化の記事が目に止まる。
半AF化を本気でするとなると庶民には高くて揃えられない。
まずはペンタックスの一眼。
検索していくと九州は小倉の中古カメラ店。
ホームページにペンタックス一眼K-r成るものが登録されたばかり。
ペンタックス一眼K-rは廃番機種ではあるが…。
値段も半値以下。
驚くほど安い。
程度はAB+だから良い方だ。
毎月の小遣いの中から貯めたへそくりを使っても...。
これなら大丈夫である。
と言う事で早速オーダーをする。
望遠鏡を半AF望遠レンズにする改造である。
半AF化とは大体のピント位置まで手動で調整。
その後シャッター半押しでAF動作する。
35mm換算で焦点距離約830mm。
超望遠レンズになるわけだ。
この45EDⅡ 重量は850gと軽い方ではある。
が飛びもの(飛んでいる鳥)を撮る場合は軽いに越したことはない。
また、AF機構はF値が大きいと効かない。
つまりレンズを明るくしなければならない。
明るくするためにはレデューサー成るものがあるがこれも高くて手が出ない。
検索するとクローズアップフィルターを入れてレデューサーの代わりに使う方法があると言う。
この方法を取り入れると焦点距離は35mm換算で約630mmに短くなる。
でも半AF化の魅力は有る。
ここまで来たらやるしかない。
FAFアダプター1.7×このものがピントを合わせてくれる。
ペンタックスK-rにFAFアダプターを取り付ける。
カメラマウントを削り接点をショートさせる。
ショートさせることによりAF化が可能になるのだ。
もう一ヶ月もこんな事をしている。
部品も全て揃いいよいよ組み立て。
焦点距離をカメラ側にインプットして…。
AFモードへ。
大体のピントを合わせて…。
シャッターボタンを半押しにする。
ジーコと音がして…。
ピントが合う。
大成功。
これでピンボケにならずにシャッターが切れるわけだ。
こんな事をしていると時間の立つのも忘れる。
さて、これで半AF化が出来たか早速試し撮り。
まず諏訪湖に出向く。
20羽以上のトビが空を飛びまわっている。
餌をやっているからだ。
クリックすれば大きくなります。
早速切り上げて横河上流へと向かう。
今日は夏を思わせるような天気。
暑い。
これ...。
何だと思いますか
そう
川の小滝の水しぶき。
見た目だけでも涼しくなる。
クリックすれば大きくなります。
滝のある崖には山吹が咲く。
飛沫に濡れながら...。
クリックすれば大きくなります。
蒲公英も咲いているものもあるがいよいよ種を飛ばす。
風に吹かれ...。
ひとつ、ふたつ、みっつ...。
空に飛び出す。
クリックすれば大きくなります。
帰りに出早公園のニリンソウ。
もうそろそろ終わりの時期だ。
遠くで小さな子供と母親の会話。
「きれいだね」
タンポポで花束作ってあげるね
気持もほのぼの。
クリックすれば大きくなります。