三連休初日の諏訪湖

文化の日を挟んでの三連休の初日。
諏訪湖は行楽客やウォーキング・ジョギング・ボタリングをする人で賑わっている。
汗ばむほどの暖かさである。



湖上ではワカサギ釣りを楽しむ舟も１０艘程出ている。
この時期になると屋形船やボートでのワカサギ釣り。
以前は時期になると湖上に出て釣ったものだが...。
今日のような凪の日はゆっくりと舟に揺られて眠くなる。
そんなまったりした時間が良くて湖上に出たものである。



諏訪湖湖周は２市１町からなっている。
その湖周には桜の木が植えられ春には花を愛で秋には葉の彩りを楽しむ。
もうその葉も染まっている晩秋の諏訪湖である。



冬の渡り鳥が徐々に増える諏訪湖。
鵜も目の前に着水。
潜ってワカサギを食べる。



頭をモヒカンにしているヒドリガモも御帰還のようである。
今年の３月頃見かけたのが最後である。
ピューっと笛の音のような強い声で鳴いている。

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諏訪湖の渡り鳥も少しずつ増えてきているがまだまだこれからである。
マガモやオナガガモ・ヒドリガモ。
ひと塊りになって温かな日差しを浴びている。



オオバンも仲間入りである。
額と嘴が真っ白である。
時折「ケッケ」「キュッ」っと甲高い声をあげている。



オナガガモが水中の藻を見つけたようである。
このオナガガモはお尻だけ出して水中の藻を食べる。
またその仕草が滑稽である。

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陽炎が立つような暖かい日。
風もなく穏やかな湖上である。
諏訪湖も白鳥が飛来すると賑やかな鳴き声が一日中している。