小春日和の天気である。
窓から八ヶ岳の峯を眺めると雪。
いよいよ冬の訪れである。
奥が赤岳・手前が阿弥陀岳
八ヶ岳に雪が降ると少しずつ里に下りてくる。
その雪は里山に降りやがて市街地に降るようになる。
諏訪湖に向かう。
諏訪湖は薄く靄がかかり、また幻想的な表情を見せてくれる。
漕艇場にはES族であろう。
諏訪湖の水面をアメンボ見たいに漕ぐ。
晩秋の湖面を堪能しているようである。
晩秋ももうわずか。
冬に向かい木々も葉を落とし水鳥たちも多くなって来ている。
秋の象徴でもある紅葉と冬の象徴である雪。
初冬の訪れを感じたひと時である。