趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

真夏の高ボッチ高原

2014年07月25日 | 日記
朝は5時起き。
ジャガイモを掘り起こさねば...。
今年の春先に男爵を30個、メークインを25個植え付けた菜園。

ャガイモの木も枯れたので掘り起こしとなったわけである。
この辺の日の出が4時45分位であるからもう太陽が上がっている。
太陽はまだ低い位置にあり朝露もあり空気は清々しい。

を入れて起こしていくのであるがこれがまた大変。
汗がほとばしる。
もう少しだから掘り起こしてしまわなくては...。
と思い7時半頃までに全てのジャガイモを掘り起こす。

陽も高くなってきた。
熱中症にならぬうちに...。
それにしても喉が渇いたなぁ。

うだ!
採り立てのトマトを食べよう。
トマトを作っているハウスに入る。
トマトが熟れて何個も赤くなっている。

分を補給しなくてはと思い生っているトマトを食べる。
美味しい!
買ってきたトマトと熟れたトマトでは味が違う。

ャガイモを片付けてこれから洗わねば...。
今年のジャガイモの出来は素晴らしい。



て、一段落したところで高ボッチ高原に向かう。
高ボッチ高原の風は涼しい。
遊歩道わきには太陽の陽を一杯に受けてシシウドが聳えるように咲く。



の時期の高原はお花畑である。
遊歩道にはヤマハハコが咲き乱れる。



ツムシソウも時季を迎えたようである。
草むらに薄紫の花園を作っている。
夏から秋にかけて咲くマツムシソウ。



さな花序の間から蜜を滴らせる。

クリックすれば大きくなります。


ブキボウフウも負けずと陽を一杯に浴びる。
時折吹く涼風が何とも心地よい。
その涼風を花弁に受け風鈴のように揺れる。



は夏空。
涼風に吹かれススキの穂も揺れる。
高原の夏は駆け足である。
お盆の頃にはもう肌寒いのだから...。



カバナシモツケソウが道沿いに咲く。
細かな花からシベをたくさん出して空気中の水分を捕まえる。
こんなに暑いのに花には蜜だろうかそれとも水分だろうか...。

クリックすれば大きくなります。


し森の中に入る。
そこは高山の雰囲気。
枯れた木にサルオガセが宿る。

ルオガセとは樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣類でキリモ(霧藻)ともいわれる。
霧のかかるような森林の樹上に着き水分と光合成だけで成長する。
栄養を一切他から取る事はないと言うからまるで仙人のような植物である。

クリックすれば大きくなります。


楽で訪れている人もかなりいるがやはり同じ位の年代の人が多い。
それはその筈。
若い人は今日は勤めの日。
今日頑張れば明日は休みである。