田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

ノラ猫?みいちゃん

2023年04月03日 | ペット・動物

この猫ちゃんは、

我が家の裏庭に来た時、

あまりにも可愛かったので、

私が「みいちゃん」と呼んだのが始まりで、

みいちゃんは恋に落ちました。

 

恋とは、

「強く惹かれること」

「切ないまでに深く思いを寄せること」

 

でも飼ってやれず・・・

猫ちゃんは私と離れるのに時間を要し、

双方とも辛い想いをしたのです。

 

恋の苦しさは、

猫ちゃんばかりではありません

 

成就出来る(飼える)ならば、

よいのですが、

別れなければならない辛さに、

私には、

動悸が頻繁に起こるようになりました。

 

窓からリビングをのぞきこんでは、

ニャ~ゴ~~~~~~~~

(お家に入れてよ~~~~~~~~)

なのですから、

私はあまりの辛さに、

胸が締め付けられてばかりでした。

飼ってもらえないと分かっても、

雨降りでも雪降りでも毎日来ては、

キッチン前の、

軒先でお昼寝をするのです。

 

一度は身ごもり、

赤ちゃん猫を連れてきたこともありました。

 

我が家には小鳥が何羽もいます。

小鳥たちにとって猫ちゃんは、

最大級のストレスです。

(今は亡きオーストラリア生まれのセキセイインコ)

 

何人にも相談し動物病院へも行き、

猫飼育の三段ケージも購入しましたが、

一番キツクて断念に至ったのは、

実妹の言でした。

 

もし自分が飼っている猫を、

他所へ取られ、

猫ケージに入れられ、

飼われてるなんていったら訴える。

 

私は非常に悩み、

泣き泣き飼うことを諦めたのです。

 

動物と人間との恋なんていうのは、

オカシナ言い方でしょうが、

勝るとも劣らないほど激しい、

私への懐きかたでした。

 

私が裏庭へ出ると、

どこからか、

ビュ~ンと飛んでくるのですもの。

 

猫ちゃん記事は、

現在削除してしまいましたが、

2年前まで記事にしてますので、

覚えておられる、

ブロ友さんもいらっしゃるでしょう。

 

その、

みいちゃんの姿を見かけなくなって、

2年以上です。

人間の子どもたちは新学期。

 

暖かになった4月、

妙にみいちゃんを想いだすのです。

 

以前のみいちゃん記事一つ残してありました。

ココ

あの可愛いみいちゃんとの出来事は、

生涯忘れられません。

 

コメント (34)
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