薔薇には、
沢山の想い出があるのですが、
亡き親友に誘われて行った、
バラ園でのことを。
そのころ私には、
悲しさがいっぱい詰まっている時でした。
有名な薔薇園だったんですが、
広い庭園を歩いていても、
自分自身のネガティブな感情にとらわれ、
沢山の薔薇や広い庭園の木々を、
殆ど、
見られなかった気がするのです。
色々な感情が沸き上がるのは、
当たり前でしょうが、
過度な悲しみ色や苦しみ色などの、
負の色がついてたら、
見えるはずのものも見えてきません。
辺りは(景色にせよ人にせよ)、
自分の感情色(私の造語)が付いてしまい、
在るがままには、
目に入ってはこないのです。
最近では、
少しは感情のコントロールが、
できるようになってきた気もしますが、
大きく、
負の感情に振り回されずに、
有りのまま、
在るがままの見かたが、
できたらいいなと思うのです。
(写真は2年ほど前のものです)
アタシもお外へ行って、
広い世界を見てみたい。
それはアブナイアブナイ。
危険すぎます。
アナタは箱入り娘でちょうどいいのです。
オカアサン、
自分勝手な見かたをしているね。
アタシの気持ちに寄り添ってないね(怒)
Aさん。
貴女の好きだった、
薔薇の季節がまたやってきましたよ。
我が家でも薔薇の芽が少しづつ伸びて、
ツボミも見えてきました。
遠くの貴女のお家の薔薇も、
あの庭園の薔薇も、
今も同じように咲き誇っているでしょうか。
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