田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

四季を願って

2024年11月09日 | 人間・社会

(11月7日 裏山)

こちらは秋もたけなわです。

 

私の地域での季節分けは、

3・4・5月が春で、6・7・8月が夏。

9・10・11月が秋で12・1・2月が冬でした。

 

3月に花が咲きはじめ4月には春の入学♪

6月にはムシムシした梅雨に入り学校の夏休みは7~8月にかけて。

9月には虫の鳴き声が聞こえ稲刈りなどが始まって、

12月には雪が降ってきて学校の冬休み。

これって気象学的季節の分け方だったのですね。

(下の図参照)

 

(以下の青文字は国立天文台からお借りしてます)

 

一般的に季節と言うと春夏秋冬を思い浮かべると思います。

しかし、たとえば春がいつからいつまでなのかについては、

絶対的な定義は存在しません。

よく使われる分類には以下のようなものがあります。

 

分類
気象学的季節 3月~5月 6月~8月 9月~11月 12月~2月
天文学的季節 春分~夏至 夏至~秋分 秋分~冬至 冬至~春分
伝統的季節 暦月区切り 正月~三月 四月~六月 七月~九月 十月~十二月
節月区切り 立春~立夏 立夏~立秋 立秋~立冬 立冬~立春

 

季節変化は緯度によって大きく異なります。

北半球と南半球では寒暖の時期がさかさまです。

赤道付近では雨季と乾季に分けるのが適切です。

極付近では日が沈まなかったり(白夜)、

逆に登らなかったり(極夜)と極端に変化します。

海沿い、内陸、山岳地帯など、環境によっても異なります。

年によってもマチマチです。

 

ブロ友さん方と交流しておりますと、

同じ日本でも随分違います。

 

ですので

季節の捉え方も違って当然なんですね。

 

季節を分ける、

絶対的な定義は存在しませんとのことですし、

今はもう秋♪といっても地域によっては、

今はもう冬♪といってもいいのかも。

 

でも気候的な違いやずれがあっても、

どうか日本の四季が無くなりませんように。

 

バランスよく存在してほしいと思います。

 

願ったところで、

どうにかなるわけではありませんし、

たとえそれが人間の行いの故であったにしても、

どうか四季がある日本であってほしいです。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

コメント
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