(11月7日 裏山)
こちらは秋もたけなわです。
私の地域での季節分けは、
3・4・5月が春で、6・7・8月が夏。
9・10・11月が秋で12・1・2月が冬でした。
3月に花が咲きはじめ4月には春の入学♪
6月にはムシムシした梅雨に入り学校の夏休みは7~8月にかけて。
9月には虫の鳴き声が聞こえ稲刈りなどが始まって、
12月には雪が降ってきて学校の冬休み。
これって気象学的季節の分け方だったのですね。
(下の図参照)
(以下の青文字は国立天文台からお借りしてます)
一般的に季節と言うと春夏秋冬を思い浮かべると思います。
しかし、たとえば春がいつからいつまでなのかについては、
絶対的な定義は存在しません。
よく使われる分類には以下のようなものがあります。
分類 | 春 | 夏 | 秋 | 冬 | |
---|---|---|---|---|---|
気象学的季節 | 3月~5月 | 6月~8月 | 9月~11月 | 12月~2月 | |
天文学的季節 | 春分~夏至 | 夏至~秋分 | 秋分~冬至 | 冬至~春分 | |
伝統的季節 | 暦月区切り | 正月~三月 | 四月~六月 | 七月~九月 | 十月~十二月 |
節月区切り | 立春~立夏 | 立夏~立秋 | 立秋~立冬 | 立冬~立春 |
季節変化は緯度によって大きく異なります。
北半球と南半球では寒暖の時期がさかさまです。
赤道付近では雨季と乾季に分けるのが適切です。
極付近では日が沈まなかったり(白夜)、
逆に登らなかったり(極夜)と極端に変化します。
海沿い、内陸、山岳地帯など、環境によっても異なります。
年によってもマチマチです。
ブロ友さん方と交流しておりますと、
同じ日本でも随分違います。
ですので、
季節の捉え方も違って当然なんですね。
季節を分ける、
絶対的な定義は存在しませんとのことですし、
今はもう秋♪といっても地域によっては、
今はもう冬♪といってもいいのかも。
でも気候的な違いやずれがあっても、
どうか日本の四季が無くなりませんように。
春夏秋冬バランスよく存在してほしいと思います。
願ったところで、
どうにかなるわけではありませんし、
たとえそれが人間の行いの故であったにしても、
どうか四季がある日本であってほしいです。
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