田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

京都の味:ちりめん山椒

2022年06月18日 | お料理&台所用品

産直を覗いたら、

「山椒の実」が売られていたのです。

 

何人ものブログ友さん方が作られておられる、

チリメン山椒を作ろうと購入しました(110円)。

チリメンの量に比べて実が多すぎたようで辛い。

お料理に初めて使った山椒の実。

山椒の実は小粒でもぴりりと辛い

実感しました(笑)

 

お土産に頂いたりしていたチリメン山椒。

辛すぎですけど、

家でも、

京都の味ができました♪

 

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本『方丈の孤月 鴨長明伝』 ゆく河の流れは

2022年06月16日 | 趣味・本

鴨長明の晩年の庵は、

1丈(3M)四方の正方形とのこと。

 

そんな庵で書かれた『方丈記』

いいですよねぇ。

 

ゆく河の流れは絶えずして、

しかも、

もとの水にあらず。

よどみに浮かぶうたかたは、

かつ消え、

かつ結びて、

久しくとどまりたる例なし。

世の中にある、

人と栖と、

またかくのごとし。

そして今回、

鴨長明の歴史小説『方丈の孤月』を読んだのです。

著者の梓沢要(あずさわかなめ)さんの文章に、

一気に引き込まれました。

 

鴨長明と、

同年代を生きた藤原定家に、

平清盛・源頼朝・後白河院・後鳥羽院・

西行・源実朝ら、

知ってる名前の人たちが登場するのですしね

 

人付き合いの下手な長明。

でも意外とプライドが高いのです。

 

和歌所での、

空気を読めぬ振る舞い。

 

その、

後鳥羽院和歌所では、

新古今集の編纂を途中で投げ出してしまうし、

大原に出家した身で、

秘曲尽くしの宴を催すなんてこともするのだし、

方丈の庵に移った後も、

鎌倉に下向し、

三代将軍実朝とも面談もするのですが・・・

 

ああ~

またやっちゃったと、

ハラハラするばかりの長明が描かれているのです。

 

歌詠みにせよ琵琶弾きにせよ、

実力がありながら世渡り下手である長明。

 

でも、

三大随筆の一つとされる『方丈記』を残してくれ、

世に埋もれてしまわなくて良かったと、

ホッとするような、

変な感慨が湧きました。

 

Keiさん、

そんな『方丈の孤月』の御紹介有難うございました。

 

悟りを開いた長明ではなく、

どこか守ってあげたくなるような、

お人だったのですね。

 

 

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それぞれの花時

2022年06月14日 | 木々と花々

当地では、

薔薇の開花も遅くて、

梅雨時に最盛期を迎えます。

他所では満開のアジサイも、

まだ咲かず炎天下になる、

7月になってから咲くものが多いのです。

 

桜同様に地域によって開花は随分違いますね

人もまた、

花時は早い人も遅くに咲く人も、

皆それぞれ違うような気も

 

花が咲かず終わったと言う人もいますが、

たとえば、

無花果(イチジク)の花のように、

外からは見えないだけで、

内面に花が咲いたかもしれませんね。

 

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ラッキョウ利用のお料理

2022年06月13日 | お料理&台所用品

ラッキョウを沢山漬けましたので、

カレーに添えるだけでなく、

何かのお料理に使えるかと、

ネットも参考にしてやってみました。

 

まずは素揚げに。

生を頂くより美味しいですが、

ラッキョウの味(笑)

 

甘辛く煮てみました。

お弁当のおかずに良さそうですが、

ラッキョウの味(笑)

 

刻んでマカロニサラダに。

玉ねぎのような味になり悪くはありませんが、

玉ねぎの方が断然美味。

 

刻んでニンジンとピーマンのかき揚げに。

お塩を振りかけていただきましたが、

これは珍味。

不味くはありません。

 

タルタルソースに入れて。

和辛子を入れたためか味が引き締まりましたが、

う~~ん・・・

ラッキョウの味が・・・で、

ラッキョウは、

如何に強烈な個性を持つのか!ということが、

わかりましたよ。

 

でも、

カレーの時には3個位頂けるのは、

なぜなんでしょう。

 

もしかしたら、

カレーに刻んでいれ煮込んでもいいかも。

 

いえいえ、

もう止めましょう(笑)

 

お料理は、

夫は何も言わずに平らげましたが、

やはりラッキョウは、

薬味として程度がいいかも。

 

ブログ迄ラッキョウ臭くなり、

口直しをせねば。

(*^^*)

 

世界最古の青薔薇 ファイルヘンブロー

 

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ホッとする本『語りだす奈良ふたたび』&日曜日♪

2022年06月12日 | 趣味・本

2冊目の『語りだす奈良』

奈良国立博物館・学芸部長をされた著者は、

こどもたちにも話をするときがあるそうですが、

いつでもどこでも誰に対しても、

すべての人にわかるように話す。

それを目指している。

そうなのです。

 

そのせいか、

西山さんの本は、

内容は深いのですが、

何だか心がホッとする本なのです。

 

 

そして紹介者のKeiさんから、

またまた素敵な本を紹介していただきました。

後日アップ予定です。

 

本に触れる生活ができること。

なんて有難いことなんでしょうか。

 

追記

 

今日は日曜日。

何だか日曜日はホッとするのです。

 

朝食も20分ほど遅くていいし、

お家仕事のみ。

 

それで、

ようやくマイルームのコタツを片付けました。

 

このコタツ、

時にはコザクラちゃんの隠れ家になるのです(笑)

 

アチコチにフンをしない子なので大丈夫ですが、

羽が落ちますので大掃除なのです!!

 

ついでに机周りも片付けましょう♪

 

やればできる子なんだ!

なんてバカ言いながら大掃除です。

 

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ラッキョウ漬け2種

2022年06月11日 | お料理&台所用品

ラッキョウもニンニクもニラも、

それほど好みではありません。

ネギも好きではありませんでした(過去形)。

 

こういうものは、

臭って嫌なのですが、

少し使うとお料理の味が引き立つので、

使っているのですが、

長ネギだけは、

ふんだんに使うようになりました。

 

特にコロナ問題が出てからです。

 

風邪に弱い私。

コロナに紛らわしい風邪はひきたくなくて、

予防のために、

自家製ネギをいつもより沢山いただきましたよ。

 

で、

あまり好きでないラッキョウはカレー用に、

毎年漬けるのですが、

今年は、

普通の酢と黒酢との両方で漬けこみました。

黒酢はわざわざ買ったのではなく、

家にあったから試しにやってみたのですが、

ブログでラッキョウの黒酢漬けもあると知り、

嬉しくなりました。

 

どちらにも、

お砂糖と鷹の爪を入れて、

漬けましたが、

余っていた蜂蜜も入れたことがあります

まろやかになります。

 

2瓶も作ってしまったので、

普段の食事にも使わなきゃ。

 

好きにはなれないラッキョウですが、

酸味は身体にはいいのではと、

工夫してみようと思います。

 

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シャクヤクの自然交配

2022年06月10日 | 木々と花々

シャクヤクを育て始めて何年になるんだろう。

 

写真撮るのが遅かったのですが、

白の八重と、

ピンクの一重を、

それぞれ1株ずつ頂いて25年くらいになるでしょうか。

 

咲いたあとも何もしないでいるので、

周りに種が落ちて発芽してます。

 

2年前から、

ピンクと白の混色が咲き、

今年は、

ピンクだけの八重が咲いたのです。

今回咲いたシャクヤクは美しいです。

シャクヤクは肥料食いと言われますが、

私は肥料はやらずに、

裏庭のものはそのままで、

表側のものは、

雑草捨て場に苗を植えて置いたのです。

 

腐葉土になって、

それがいいのかもしれませんが、

周りでは草もどんどん芽を出すのですよ(笑)

 

開花とともに雨にあい散々なシャクヤクですが、

ホッタラカシの割に、

逞しく咲いてくれてます。

 

 

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絹さやエンドウ&スナップエンドウ

2022年06月09日 | 家庭菜園

こちらはエンドウが採れ時です。

昨秋播いて、

3センチ位で越冬させたエンドウですが、

皆さまが片付けるころから採れ始めるのです。

スナップエンドウは今年は少ないです

両者、

色も違いますし味も違いますね。

美味しい大根を頂いたので、

絹さやで田舎煮に。

ジャガイモや竹輪なども入れたりも。

高野豆腐とコンニャクとニンジンで煮込んで、

仕上がりにエンドウを入れて

高野豆腐を味よく煮るには濃いだしが決め手です。

今回は「和風万能ティーパック」だしで、

味付けはお砂糖と塩でした。

 

また絹さやは、

さっと茹でて、

即席漬けにもなりますね。

エバラ浅漬けの素などで簡単に漬けられます。

 

スナップエンドウは、

茹でてマヨネーズをかけるが、

一番好きかな。

 

そしてブログのお陰に、

豆ごはんを知り、

この時期我が家の定番となりました。

(写真なし)

 

スープにもいいです。

トウモロコシも入れたコーンスープです。

そうそう、

こういう場合、

豆を取り出した後のサヤも刻んで、

お味噌汁に入れたり、

マイタケと煮込んだりして使います。

 

こういうところは、

年季の入った主婦魂ですね(笑) 

 

支柱をたてたりと、

手のかかるエンドウ作りですが、

お吸い物にも、

パスタにも天ぷらにも使えるエンドウは、

やっぱり作って置いて良かったと思う野菜です。

 

 

 

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てんがら川柳発表になりました

2022年06月08日 | 趣味・初めての川柳

お題「許す」

憎しみをさらり流してお茶いれる

 

自由句

オレオレとおっしゃるあなたオナゴでは

 

折句「よ・か・ど」

夜道での彼との散歩ドラマです (春田あけみ選 

 

ららら川柳 (い)

イタリアのいい街みたいいつ叶う

 

駄句も一杯作句してあるのですが、

恥ずかしさが出てきました。

 

囲碁に「欠け目」というのがあるんですが、

何事に対しても、

私には欠け目がありすぎます。

 

精進精進。

(;^_^A

 

そんなわけでまた来月。

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あまり信用しすぎるのも:コザクラインコ

2022年06月07日 | ペット・動物

昨年ケガをしたコザクラインコ。

痛い目にあったせいか、

それ以来私にベッタリとなりました。

 

夕方に鳥かごから出すのですが、

私の周りにいて、

玄関戸締りにも肩に乗ってついてきます。

 

いったん離れても、

すぐ私の肩に舞い戻るのです。

 

可愛くて可愛くて、

最近は夕方に袋に入れ散歩にも連れ出し、

カラスが居ないのを確かめ、

キッチン裏の薔薇園では袋からだして、

肩にのせておりました。

 

ところが三日前、

サクランボの木で可愛い小鳥が鳴いたのです。

 

何だか、

コザクラちゃんを呼んでいるような、

可愛い鳴きかただな~と、

思ったとたん、

コザクラちゃんは私の肩から、

近くの5Mほどの木に飛び移りました。

 

大慌てで名を呼んだら、

手が届くところまで降りてきてくれましたので、

急いで家の中に連れ戻しました。

 

それで!

コザクラちゃんは私にベッタリで離れない

なんて!

信用するのは止めました。

 

強烈な恋人に誘いを受ければ、

飛び立っていってしまう!ということがわかりましたもの。

 

私が愚かでした。

非常に愚かでした。

 

今回事故にならず良かったのですが、

外での放鳥は、

絶対しないと決めました。

 

セキセイインコに逃げられたというお話しは、

地区のお二人に話を聞いております。

 

どんなに懐いていても、

戻る確率は少ないらしいです。

もう外へは連れだしません。

 

サクランボ脇にあるハルザキシュウメイギク。

5年前に1株頂いたものが、

5平方メートル位に増えました。

イチリンソウ属とのことで、

イチリンソウによく似てますね。

 

 

 

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