昨年ケガをしたコザクラインコ。
痛い目にあったせいか、
それ以来私にベッタリとなりました。
夕方に鳥かごから出すのですが、
私の周りにいて、
玄関戸締りにも肩に乗ってついてきます。
いったん離れても、
すぐ私の肩に舞い戻るのです。
可愛くて可愛くて、
最近は夕方に袋に入れ散歩にも連れ出し、
カラスが居ないのを確かめ、
キッチン裏の薔薇園では袋からだして、
肩にのせておりました。
ところが三日前、
サクランボの木で可愛い小鳥が鳴いたのです。
何だか、
コザクラちゃんを呼んでいるような、
可愛い鳴きかただな~と、
思ったとたん、
コザクラちゃんは私の肩から、
近くの5Mほどの木に飛び移りました。
大慌てで名を呼んだら、
手が届くところまで降りてきてくれましたので、
急いで家の中に連れ戻しました。
それで!
♡コザクラちゃんは私にベッタリで離れない♡
なんて!
信用するのは止めました。
強烈な恋人に誘いを受ければ、
飛び立っていってしまう!ということがわかりましたもの。
私が愚かでした。
非常に愚かでした。
今回事故にならず良かったのですが、
外での放鳥は、
絶対しないと決めました。
セキセイインコに逃げられたというお話しは、
地区のお二人に話を聞いております。
どんなに懐いていても、
戻る確率は少ないらしいです。
もう外へは連れだしません。
サクランボ脇にあるハルザキシュウメイギク。
5年前に1株頂いたものが、
5平方メートル位に増えました。
イチリンソウ属とのことで、
イチリンソウによく似てますね。