さすが、ホロフトフスキーはオペラ歌手だ。凄い大きな声は一階の方が聴きごたえがあると思わずにいられない。あと８千円払うべきだった。スミ・ジョーは年季が入ってコロコロと転がす上手さはあるが、ルチア狂乱の場は声がかすんでるぅ。声量からステ－ジ歌手。この公演は故国韓国から数えて３回目で最終回だった。声量はあれぐらいで、容姿良ければ今時はオペラ歌手なんだろう。天井桟敷の人たちは容姿わからず関係ないか。オーケストラにとちりがあるので、帰りの電車でパンフレットの裏を見たら、ルーマニアの人たちだった。東アジアまで観光か親善か出稼ぎか。全部かねているなら、ご苦労さまです。７時開演で９時半の長丁場は楽しくもあり、尻がむずむずも。夏過ぎなければ、もう暫く超一流にお目にかかることには縁がないが。それもお足次第。ゴルフ場と同じだ。
