日曜の目眩は駅前のクリニックは脳神経の医師がアポがいっぱいで内科に廻った。脳梗塞も考えて小脳スキャンと目眩止めの点滴を行った。日曜日に開業は本当に助かる。素っ気ないお医者さんだが、丁寧に点滴終了まで見てもらった。耳鼻科への紹介状もあり、翌日近くの大学病院へ行ったら、聴力と目の動き検査で、大丈夫といい、もうお終いという。前日貰った薬が切れても症状が続いたらどうするのかと尋ねると、前日のクリニックか飛び込みで来いという。ここでは3年前、中耳炎でお世話になったが、その時の二人の医者と説明も不十分で違いすぎる。人によってはドクハラということになるかも知れない。この病院の医者は指名した方がいいかもしれない。まあ、別の耳鼻科で世話にもなっているから、この病院にこだわらない。今日は20年近く世話になっている虎の門のお医者さんに行って、親身にチェックしてもらい、ホットしている。明後日の検査は脳血管MRI検査も加わる。高校生の頃、SEASONとは味付けするなんて、ほぼ受験とは関係ない単語の意味を覚えていたが、病院の帰り道「目眩」の英単語は映画から出てきた。”VERTIGO”だ。妖艶な画像のKIM NOVAKはこの映画で初めてお目にかっかたが、悲しいピアニストの話”THE EDDIE DUCHIN STORY”、「愛情物語」もCarmen Cavallaro のピアノで記憶が明瞭だ。ヒッチコックのVERTIGOはなんと明日衛星放送で放映。KIM NOVAKは妊娠しない女とかで、女ではないようだ。アメリカのHPでThe Rat Packなどで見ていくとその辺の説明がでてくる。
ネットの安いチケットオ-クションに飛びついた。ワレリ-・ゲルギエフ指揮のマリインスキーオペラ「トゥーランドット」。入札して、今落札寸前、殆んど応札がないので、出演者を見た。この日はタイトロ-ルがマリア・グレギ-ナでなかった。ロシア人のベテランが歌う。指揮者の公演では「イ-ゴリ公」を見て感動したことがある。もっぱら、そちらのつもりで。今日中に誰か応札をしてほしいのが本音。土日は目眩が激しく、ふらついた。一昨日、昨日と内科、耳鼻科に行ったが大事はないようだ。続いた酒とジムのきつい運動疲労だろう。本日は定例無呼吸診断(無意識の人を含めると、国民の2割近くはこの病)で呼吸器科の医者へ。冥界に行った指宿仲間の親父さんは肺がんから脳にがんが飛び、目眩があったから、ちょうど良いから念のため相談。