昨日は憲法記念日の祝日。TVで護憲、改憲の集会の報道が例年のようにされていたが、これまでとは違ってきた。改憲集会は僅かな時間しか割かれていなかった。70年に続く憲法の重さは解釈ひとつで、それも愚にもならぬへ理屈で変わるものだったのかと憤怒がこみあげてくる。解釈で憲法が変わるなら、基本的人権など全てが吹っ飛ぶということだ。何でも閣議で決まるものごとも、オペラ「リゴレットの女心の歌」だろうか。”風邪の中の羽のようにいつも変わる・・・・軽い・・・」。軽い宰相は「リゴレット」の前奏曲をよく聴かれたらよい。自分がこの世を去る頃には、軽い人たちがすすめたことがどうなっているのか、ついでに作曲家が同じのヴェルディのオペラ「マクベス」の前奏曲も聴かれたらよかろう。もし、歴史の証人でもある昭和天皇が在世ならこんな軽いことは許されただろうか。その子である平成天皇の先の憲法への思いも忘れてはならないと思う。画像は宮崎から帰りの東京上空の夕陽。
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