昨日は久しぶりにご近所の方々と花見で一緒させてもらった。夕方、気がついたら、うすら寒くなるまで桜の木の下いた。散る花びらが飲食物に降ってくるのも風情と言える。花見に行く途中で、季節の花、筆りんどうが咲いていた。どんぐりぐらいの大きさの花で、見過ごしてしまう。暗くなると、開いた花が閉じるから、一層わかりにくい。秋でなく、春に咲くりんどうだ。腹筋体操やりすぎの腰痛もようやく癒えてきたから、今週は一週間か以上でジムへ行こう。衰えるのが早いから、怠けてはいられない。腰痛で悩む親せきが、医療機関ンを探していた。高校仲間が整形外科のカリスマ医師で予約が数年待ち、一説７年とかテレビにも紹介されていたのを思い出した。同期会では引退を発表し、後任に道を譲った。早速。紹介のメ－ルを出した。そう言えば今月から、厚生省指導で今月から地域クリニック～大病院の仕組みが厳しくなった。直接には大病院に行けない。地域クリニックがヤブだと、てこずり手当が遅れる。クリニックも総合内科専門医の資格医のところからか。亡くなった金沢ポン友も、予後が短い病気だったが、クリニックで足止めを食らったから、短い人生が更に短くなった。お薬手帳がないと、薬代が高くつくとら薬局に脅かされた。団塊の世代の医者が現役から退くと一気に医者の数が減る。医者の質もあるが、政府は医者の数をも成り行きにまかして、減らしていく。医療施設の乏しい地方は一層厳しくなる。ＴＰＰにからむ混合医療、薬価など考えると恐ろしく米国に近くなりそうだ。記しているうちに、堤未果の本が思い出す。米国にいた友人も、ガン治療で止む得ず帰国したことも。パナマ文書も出てきて、イヤな時代だ。
