朝は駅前の都ホテルから海側の金石へ。熱い日差しを浴びて、ポン友の墓へ。帰り道、海風が磯の香りをのせて来た。お礼かなとも。駅そばのわが寺へ行けば、住職は檀家回りで不在だった。金沢のお盆は13日からだから、墓回りの準備は調っているが、そうあっても当然だろう。親戚５軒の卯辰山の墓地を含めた寺参りのタクシー代がいつもより、安くついた。運転手さんが、行先で早めにメーターを止めてくれたからだ。晩飯のタクシーも千円でメーターを止めてくれた。競争が激しいようだ。金沢市内はバスが他都市に比較し、充実しているからか、観光客の利用度が低いのかとも思う。乗り合いバスは観光客で混み合い、名所に絡む路線住民は空いている時があるのだろうか。今晩は一昨日予約の吉はしのお茶専用の季節和菓子を食したが、やはり抹茶が合う。
