東海道53次を中心にした多量の浮世絵が展示されていた。近代絵画に多大な影響を与えたとは言え、絵画でなく摺ったものは情念までを感じにくい。雨の休日の中、なかなかの人出だった。72年に初めて訪問したル-ブル美術館を想い出した。入口で見たサモトラのニケの圧倒感は凄かった。翌年のプラ-ド美術館のゴヤも。幾度か見ても、また見たくなったものだ。今回の浮世絵はテレビや印刷物で、解説と見慣れがあるのからか、薄っぺらい感じだった。帰りに同伴者からは若冲展は凄かったとの話が出た。人出の多い美術展はゆっくり見れないから、無理して行きたくない。記憶では欧州の美術館見学は、開館早々が多い。パルテノン神殿も夜明けとともに、ホテルを出て見学した。これは美術館ではないが、人出が少なく、気分が良かった。明日はヤンンキ-スの試合はなし。
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