この10試合中、3勝しかできなかった。昨年のお得意様の球団に負けこみ、ついには選手のフラストレ-ションが顔に出始めた。今日の勝ち星は、7イニングまで投げた新人ガルシアの安定による。▼情報によれば、試合終了からダグアウトに引き上げて、大騒ぎしたらしい。このままの弱体じゃ、10月からのワールド・シリ-ズのチャンピオンへの門、ポスト・シーズンをくぐれない。主力投手2名、打撃2名が欠けていてはこの短期戦はやはり難しい。ジャッジやスタントンの打者はいるだけで、相手方に圧力となるのだが。▼毎日今年の短期試合観戦をしていると、いらいらすることも。負けると、放映を日本人選手の在籍球団に振り替える。ダルビッシュが9種のボールを操り、凄い。前田も気迫あふれている。