17日に五島美術館へ。見たこともないほどの数の伊賀焼が展示されていた。日本各地の美術館や個人から招集したものがずらり。水指も重たそうで、武士でないと運べなさそう。自然の釉薬の焼きもあり、多くがあると飽きてくる。証明が暗くて彩りが悪い。もともと暗くて重い感じだから、無骨に見える。人様のものを預かっているから、そう簡単に照明を強くできないだろうというのが、同伴の美術館ベテランの先輩の意見。▼美術館がある上野毛の駅を降りてから、和服の年配者が駅に向かってくる。美術館での茶会だろうと思ったが、近くなってそれなりの人数の人が歩いている。学生時代に、ここで茶会をやったことがある。その頃は、お庭から多摩川を見下ろせたが、今はタワマン三棟が前を塞ぐ。そんな話を前日ゴルフの会の年長者と話をしたばかり。借景がなくなるのは、実に寂しい。▼次回は出光の青磁の予定。12月に向かって、都心に出る回数が増えてくる。
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