山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

昨日はやむなく戦車道路

2006年06月23日 23時37分22秒 | Weblog
休みも無呼吸症候群のため病院へ。帰りの鍼は体の自律神経の緊張がほどける。

ロング散歩の時間もなく、戦車道路へ。アジサイが木々ごとに色合いが違うから、目の保養になる。ここは昔、野趣があったが、東京都の公園化政策ですっかり天気の日はお犬様通り。尾根緑道と名前も変わったが、果ては町田の忠生あたりから国道16号線鑓水まで13KMほどあるか。

スカラ コレクションの『シチリアの晩鐘』は2幕まで懐かしくまた見た。復讐の劇もシチリア若者、クリスメリットの朗々たるアリアはすばらしいが、だらしない軍服姿は鮮明画像でも見るに耐えないが目をつぶれば、何とかなるが、眠くなる。スチュ-ダも鮮明画像で二重アゴ明瞭。彼女の声はタフで、疲れを知らない。最近はどうしてるんだろう。ネットでチェックしよう。
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2 コメント

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ボローニャのシェニエ (Unknown)
2006-06-27 09:43:38
ボローニャのシェニエも大枚ハタイテ買ったは3階B席だがまあまあ何とか見ることはできた。

これも海外引越し公演ばやりのアオリか満席とは行かない=あまり売れていなかったようだ。

しかしシェニエがクーラでマッダレーナがグレギーナと来ればこれは見ないではいられない公演。



クーラは出来不出来があるってことらしいが公演ではどうも精彩が無かったような感じ、それに引き換えグレギーナはクーラの不調をカバーしようとしたのか凄い頑張りには感嘆した。



マッダレーナの母が死んだときのアリアでは観客の全てが注目していたと思うけど新しい歌い方にチャレンジしていた。

あのアリアはマリア・カラスに尽きると思うけどカラスとは全く違う歌い方のトライしたと思う。

歌い終わって一瞬は間が空いたけどグレギーナのチャレンジに大拍手だった。



ジェラール役も良いと聞いていたけど無難に歌っていたけど余りソウは感じられなかった。あれなら新国でジェラールを歌ったレイフェルクスの方が良かったと思う。



いずれにしても大枚出して財布は空となったが見てよかったなあ~というのが今の気持ち。

帰りの電車では暫く興奮が冷め遣らないで口角泡を飛ばしながらシェニエ公演の感想を論じ合ったが周りの客はさぞ迷惑だったろう。



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ボローニャ シェニエ (Unknown)
2006-06-27 09:52:40
昨日公演と同じDV見る。

なんと公演では今ひとつさえなかったクーラのシェニエがなかなかの見せる&歌うで関心。へー! クーラも結構やるもんだ。



ライブ録音だから多少の継ぎはぎはあるにしても大きくは修正は出来ないからDVでの出来はクーラの実力?だろう。

上野での公演よりは遥かにできは良くてまずまずだなあ~と感じたは上の時は日本の暑さでバテタかな?



グレギーナはDVでもごく当たり前の感じに見える&歌い方で特にトライしたようには聞けないが~とすると上野でのあの頑張りは調子がかなり良かった&気分も高揚していたってことか。



いずれにしても「母が死んだとき」のアリアのグレギーナの歌い方は初めて聞いたねえ。

今後は作品や作曲の解釈にも寄るんだろうけどグレギーナのような歌い方をする人が出てくるのを期待したいもんだ。



そうそうDVで見るジェラール役=カルロ・グエルフィはなかなか良いねえ。みんなはこれを見てバリトンは良いって言っていたのかなあ?



どっちにしても舞台は生もの~特にオペラは体調もあるけど声の調子は非常に繊細だからそのときそのときで違うのは止むを得ない。

またそれが面白いんだけど・・。
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