受益者負担が原則

都知事選も終盤に来た。原発再稼働反対だが、近親憎悪むき出し代々木メンバ－に囲まれた候補者には応援はできない。若い頃に、いくらかでも原発推進にかかわった者として、未来に負の遺産を残してはならないと思っている。ネット中継でプルサ－マルでプルトニウムはなくせると言った、元大臣候補がいた。不勉強というか、兎に角言いつくろって、知事なるのが目的ではないのかと思ったりしている。31日に新橋事務所に出かけて、帰り元首相の演説を聞いた。Ｔｗｉｔｔｅｒや殿様ＨＰでは毎回演説には黒山の人だかり。新橋もＳＬ広場を埋め尽くしていた。組織動員された人々でなく、市民運動家も見当たらない。新聞やメディアでは選挙関心事の原発項目は低いところに位置されているが、先日のテレビ「朝日の朝まで・・・」のアンケ－トではトップだった。元首相達の言っていること、原発を除いて、他の項目には大差ないは同感だ。後の違いはカジノの是非ぐらいだろう。３期務めた知事は週２日出庁と聞く。基本政策が決まっていれば、年齢は関係ないのか。都市博を決めた知事は８０才を超えていた。地方選挙とはいえ、東京は国政に直結するのは明らかだ。新橋で、寒さと立ちづくめは腰に厳しい。これから、銀座での中継を見てみよう。おお！！相変わらずすごい人ごみだ。