山崎 喬

加賀生まれ(金澤)

花粉で、30分も歩かぬうち

2007年03月21日 21時24分05秒 | Weblog
もう完璧に駄目。すぐ引き篭もり。明日のゴロフは花粉薬を服用で、むむ・・腰痛おして千葉遠征。意外とそのアト完治に向かうかも。川崎までJR-SUICAでスイスイだが、お金も。アトは金かからず。写真は散歩始めで、木々が新芽、いや若芽だったので、また、携帯電話撮影。

引き篭もりは、昨日また銀座にお出かけついでに山野楽器で手持ちポイント半分を吐き出して、ムティ-エ指揮のスカラ座「ドンカルロ」頂戴。タイトロ-ルはパバだが、世評より良いじゃないか・・、所詮トンマな王子役、直情的でいい。国王のフィリッポはレイミ-は出来がいいというか、声が若いから断トツ。テナ-、バス、ソプラノ、バリトン、メゾソプラノ一流全部揃っての2枚組み3500円は今時ない。ジャパネット高田並み。前にみたメトロポリタンのレバイン指揮のドミンゴより格段上か。本当はポイントとCDギフトで「ノルマ」が欲しかったがなかった。
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ドン・カルロ (Unknown)
2007-03-22 11:24:31
数日前の明け方に激しくくしゃみが出て鼻水が止まらずに往生した。それ以来、恐怖の花粉症になったと思い込んで終日、勿論自宅内でもマスクを欠かさずに使用で鼻水には余り困らなくなった。

花粉症にかかったと思うとその日のオペラ鑑賞にもくしゃみと鼻水が出たらどうしようかと、マスクをして鑑賞しながらも一抹の不安もあり心落ち着かなかった。

しかし、今日は自宅内はマスク無しで過ごすが全くの影響無しは花粉の飛翔状況が良い=少ないのか。どちらにしても外出時は危険だからマスクは常時、着用になるだろう。全く鬱陶しい限り。

ドンカルロはなかなか役者=歌手が揃わずに公演は難しいと聞く。少なくとも重量級の主役(ドンカルロ、エボリ公女、ロドリーゴ、フィリッポ、後はエリザベッタ?だったかな)の五人が必要でこれがなかなか集められない炉言うことのようだ。さらに宗教裁判長を数えると6人となってしまう。

そんな意味では昨年の新国のドンカルロは舞台作りや演出のメンで不満はあるものの、まずまずの見応えで健闘したといえるだろう。誰が好演だったとか何処が良かったとかとかは上げることはしにくいが、オペラは総合芸術だから全体として楽しめたということだ。

サミュエル・レイミーのフィリッポはDVDでも抜群の出来で、妻には愛されず、落日のスペインを支えようも無い苛立ちと諦念感を良く表している。

レイミーが出演するなら、このオペラはタイトルを「フィリッポ」としてもよいくらいだ。


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