昨晩、東京都交響楽団定期演奏会がサントリ-ホ-ルであった。オペラのおばさんから前から誘われていて、その先輩とともに3人で隣のホテルで食事をしてからコンサ-トに出かけた。懐が寂しき者にはチケットと食事代のお札がひらひらと飛んでいく。先週新宿のチェ-ンホテルに所用があり、ロビ-はアジア系の人々で喧噪だったが、ここはさすがに少ない。指揮者が突然病で代わった。先の2曲はホテルのビ-ルが効いて半分眠っていた。予想に反して音もよく、ライブを堪能できた。内容は以下のとおおり。
曲目
-
- ベートーヴェン:「エグモント」序曲
- ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死
- チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 op.74 「悲愴」
- 指揮
- 小泉和裕
昼は駅前クリニックの先生に治療措置依頼の病院依頼をした。措置の方法によって、病院を決めるとのことだったが、世話になっている病院の内科の先生の紹介で同じ病院の泌尿器科にした。頭から呼吸器、胃腸まですべてのデ-タが残っているこの病院の方が何かの時には有利と考えた結果だ。駅前の先生は前大学病院の部長で、調べればこの道の権威だったので、心配だったが快く受けてくれた。いずれにしても面談した2人は手術はせず、放射線治療とのことだった。 治療の病院では、大腸ガンなど切除の手術は有名で圧倒的経験があるが、前立腺は少ないようだ。放射線再発率は切除以下とネットで見た。医療の進歩とデータがきっちり取れるようになったからと思う。病院の医師の話しでは、このPSAレベルでは生体検査は早いようで、特に検査した病院での前立腺への生体検査針が多かったのが批判的だった。生体検査を決めたのは自分だからやむ得ない。本来ならもう少し月日が経ってからPSAの値が上がってからでも良かったようだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます