二〇二三年六月二十八日(水)。
朝食(午前五時)。ヒルズの流動食(回復期ケア・チキン・a/d)3グラムにニュートロの室内猫用キトンチキン(生後12ヶ月まで)五十粒とヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)五十粒を混ぜたものを餌皿で摂取。
昼食(午後一時)。ヒルズの流動食(回復期ケア・チキン・a/d)3グラムにニュートロの室内猫用キトンチキン(生後12ヶ月まで)五十粒とヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)五十粒を混ぜたものを餌皿で摂取。
夕食(午後七時)。ヒルズの流動食(回復期ケア・チキン・a/d)3グラムにニュートロの室内猫用キトンチキン(生後12ヶ月まで)五十粒とヒルズのカリカリ(キトン12ヶ月まで まぐろ)五十粒を混ぜたものを餌皿で摂取。
日中、横になってくつろいでいる場所がテーブルの椅子からテーブルの上に変わった。暑さからだろうか。板の上ならクッションの上より確かに少しはひんやりするわけだが。
Doth o’re us pass,when,as th’expanding eye
To the loved object―so the tear to the lid
Will start,which lately slept in apathy?
And yet it need not be―(that objedt)hid
From us in life―but common―which doth lie
Each hour before us―but then only,bid
With a strange sound,as of a harp-spring broken,
To awake us―‘Tis a symbol and a token
「それがわれらの上を通り過ぎるのではないだろうか、
われらの眼が 愛の対象に向って見ひらかれる時ーーーそしてまた
今の今まで無感覚に眠っていた人のまぶたから涙が流れ出るような時には?
しかもそれはーーーその対象はーーー日常 人の眼に
匿されたものである必要はなくーーーむしろ平凡なーーー四六時中
われらの目前にあるものなのだがーーーだが その時
『その時』だけは 切れたハープの弦のような不思議な音で
われらを目覚めさせるーーーそれは象徴なのだ 暗号なのだ」(ポオ「スタンザ」『詩と詩論・P.39~40』創元推理文庫 一九七九年)