白鑞金’s 湖庵 アルコール・薬物依存/慢性うつ病

二代目タマとともに琵琶湖畔で暮らす。 アルコール・薬物依存症者。慢性うつ病者。日記・コラム。

Blog21・二代目タマ’s ライフ441

2025年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二五年一月十三日(月)。

 

早朝(午前五時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

朝食(午前八時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ピュリナワン(成猫用)とヒルズ(腸内バイオーム)の混合適量。

 

「おすすめの商品」だけどさ飼い主。

 

どうした?

 

味噌カップのカップが出てる。

 

うん、出てるね。

 

でもタマが好きなのは保存用のカップじゃなくて廉価で売ってるもっと薄っぺらい味噌カップの蓋なんだけど。

 

そうだったね。長方形の薄いやつだったかな。

 

でも「おすすめ」に載ってるのは丸くて分厚い保存用のプラスチックの蓋だよ。

 

詰め替えて冷蔵庫で保存しておく人も多いからだろう。

 

じゃあタマのおもちゃと違うじゃん。

 

そりゃタマさん、味噌カップって言っても最初から猫のお気に入りのおもちゃを想定して作ってるわけじゃないんだから仕方ない。また作ってあげるさ。

 

ほんとだよ。

 

ああ、ほんとだとも。けど、まだダンボールの上にひとつ乗っかってるよ。長持ちなほうだなあ。

 

夜中にはたと起きた時にね、そばにお気に入りのおもちゃがあると何だか落ち着くんだ。

 

とはいえ、よくこんなぼろぼろになるまで振り回しまくったもんだな。ただ単なるプラごみで捨てられるより猫に再利用されるとは思ってもみなかったろう味噌カップの蓋の製作会社としては。

 

再利用ってさ、お味噌の容器から猫のおもちゃに変わって、猫のおもちゃの後はなんになるの?

 

受けた光をばらばらに反射させて風に揺れるから例えば木の実をついばみに来る鳥よけとかね。

 

色々変わっちゃう。じゃあお名前は?

 

さ~ね~、鳥よけは鳥よけなんじゃないかな。

 

お名前も変わるんだ。

 

もっとも最近のカタログ見てると元々は何だったのかわかんない商品で一杯だけどね。

 

黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。ドゥーチー。ヒップホップと言ってしまうのは簡単だろう。では困難なのか。そういうことでもまたない。あちこちでヒップホップを見かけるようになると今度はその初期から発展期の頃に何があったのかをともすれば忘れてしまっていることがある。アンビエントが当たり前のようにメジャー化するとそのモドキのほうが一般受けして広く流通するという転倒が起きるように。だからといって転倒してしまったものを再転倒させればいいというわけでもないと思わせてくれる。


Blog21・あいまいな日中外交/「一国二制度」あるいは「ひとつの中国」を認める形で台湾を孤立化させるのか?

2025年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

日本政府は新しい内閣になって中国政府との外交を始めた。中国抜きに今後の日本の経済が成り立っていかないのはこれまでとあまり変わらないように思える。だから外交はアメリカ一辺倒に偏り過ぎアメリカだけが特権的に優遇されてきた過去と向き合う形で同時に中国との関係再構築を図っていくことは常に慎重な配慮のもとに置かれるべき課題だろうと思いはする。

 

けれどもさっそく行われた日中首脳会談。会談したと言っても、そしてその内容がマス-コミで発表され専門家らが色々コメントしてはいてもなお、中国共産党首脳部が一貫して推し進めている「一国二制度」あるいは「ひとつの中国」という政治方針を刺激しない形で狡猾に行われたものでしかない。

 

暗黙の了解のもと「ひとつの中国」を認めつつ両首脳が会談するということ。それは他でもなく両首脳同士が同時に同じ場所で「ひとつの中国」<政策に拘束される限りにおける>「台湾」という概念を共有した上でなされたと考えるよりないに違いない。では日本は台湾を見放すというのだろうか。

 

また太平洋戦争敗戦までずっと日本軍は台湾を植民地化していた歴史を有するがそのすべてが精算されたと言えるだろうか。むしろ今度は戦勝国アメリカの言うがままに台湾との政治的距離をごちゃごちゃ動かしてきたのではなかっただろうか。その意味では台湾が置かれた状況は今の沖縄および南西諸島が置かれている極めて緊張感の高い状況とおそろしく似ている。そして言いたいが、この異常なまでに高まっていく台湾と沖縄周辺の緊張は太平洋戦争の戦後処理だけでなく、今に続くアメリカ軍の暴虐と日本政府のあいまいさばかりを映し上げてあますところがない。

 

政財官学界があらかじめ市民の言動を誘導的に先取りするのではなく、逆に市民に向けてすべからく平等にアクセスできる情報開示システムを整え行い、その集約を政治が責任を持って外交の次元で可視化しつつより広い議論の場を優先して創設すべきである。去年の東京都知事選から顕著化した民主主義的選挙のなし崩し的冒涜以後、まず再構築されるべきは手前勝手な外交の先取りではなく足元で加速的に崩壊しつつある民主主義のやり直しに他ならない。そうでなくてはいつでも世界のどこからでも凋落の兆しの見え始めた日本は、こまれまで派手に世界中で立ち回って見せてきたがゆえに、そのぶん相当恨みを買っている立場であることは否定できず、今度はますます大規模なサイバー攻撃の標的にされ、また弄ばれていく泥沼へ知らぬ間にのめり込まされていくことになるだろう。もっと考えてほしい。


Blog21・アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて1035

2025年01月13日 | 日記・エッセイ・コラム

アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。

 

読書再開。といっても徐々に。

 

節約生活。

 

午前五時に飼い猫の早朝のご飯。

 

体操の後、エクスペリメンタルやインダストリアルを中心に飼い猫がリラックスできそうな作品リスト作成中。

 

Autechre「vekoS」

0:58付近から人間の声に似た低音が入ってきて繰り返される。しかし猫はそれ以前から鳴っているグルルル音に慣れているようで人間の声に似た低音が入ってきてもまるで何一つ変わっていないふうにパソコン部屋から和室の間をぬいぐるみを追いかけて往復する。4:11まで昔の金物とプラスティック製のバケツとを打ち鳴らしたような音と試合中のテニスコートにでもいるかのような打音がリズムの前面に出ている。和室へ向かう二階の廊下はまあまあ冷えるのだが気にならないようだ。4:11以降はリズムが消え去りゴ、ゴ、ゴという低音が不規則に打音される。5:16あたりで猫は一階へ降りていく。どこに行ったのかと探してみると驚いたことに洗面所の洗面台に乗っている。飼い主の歯磨きの時間帯と重なっており、あるいはそうに違いないと勘違いして洗面台で待つことにしたのかも知れない。近づくとまた二階へ駆け上がってぬいぐるみを放り投げてくれるのを待っている。パソコン部屋に戻ってくるとすでに6:28。今度は窓枠に飛び移って外を眺めているうちに曲は終わる。