どうせなら、ミッドランドスクエアで食事がしたいと思ったのですが
開演までに1時間もなくて、さっと食べられるもの=天丼と思い
ハゲ天に駈け込んだら天丼一杯>3000円
思わず後ずさりして 。。。隣の店へ。
「時間がないのでサッと出していただける簡単なものありますか。」
とたずねてすぐに出てきたのが「本日の魚料理」でした。
オードブルにメインは平目のムニエル、ホタテのフライ、車エビのクリームコロッケ。
スープが選べて私は季節限定の「桃の冷スープ」。
これで2800円。「キッチン雅木」です。
値段はさほど変わらないけど
なぜかこちらはディナーにしてはリーズナブルに感じてしまう。
「春のめざめ」は思春期の悶々とした苦悩と希望のエネルギッシュな舞台です。
ところが、幕間に主人から「寝てただろ。」の一言。
たしかに場面変化はないし、登場人物も限られ、ミュージカルなので
目が疲れないように耳だけに集中していたつもりだったのですが。。。
エレベーターの中では
「これだけにぎやかな舞台だと眠くならないわね。」のお声が。。。
思わず下を向く私なのでした。
おなかいっぱいで暗闇で心地よい美声を聴く。。。と
今の私には「春のめざめ」どころか「食後の眠気」になってしまったようです。
「ごめんなさい。」
後半は覚醒して「めざめ」ましたよ。