ほっとかれママ ☆ Ready, steady, smile !

仕事人間の主人にも 大事に育てた息子たちにもほっとかれ。。。それでもめげない元気ママがある日突然、白血病に。

経験のない○○ ポリペク編

2013-08-12 | 病気
さて、後編です。
あの後、人に聞いたり、調べたりして大腸内視鏡検査の苦痛の原因はふたつ。
ひとつは個人の大腸の形態、もう一つは医師の腕、と解釈。
自分の大腸はきっと、トルネードのようなぐるぐる巻きの複雑な形態に違いないと思い
その形態が変わらないのなら、経験値の高い先生に代わっていただくしかないと
再度、別の先生を受診することにいたしました。



~~~そして先日、大腸ポリープ切除手術(ポリペク)を受けてきました!~~~

手術前に先生が病室へ見えて
「麻酔はできないけど、頭をボーッとさせる鎮静剤と痛みを軽減する鎮痛剤とどちらを使おうか?」とたずねられましたが
私にそんなこと決められるはずもなく
「検査の時のような痛みだけはイヤです!!!」と懇願すると
「わかりました。半々ということもできるし、様子を見ながらやりましょう。」
(ちゃんぽんねぇ。。。。



処置室に入り、点滴でそれらの薬が投与されたようですが
その間、先生ともしっかりお話もできましたし、痛みはそこそこありましたがガマンできないものではなく
画像もしっかり見ていました。
ポリープの下に注射をして患部を盛り上げてからプッチンと切れるところもしっかり確認。
取ったポリープも見せていただき20分で終了でした
「あどさん、これならまた検査できそうだね。」 「ハイ

おかげさまで、そこまでは順風満帆だったのですが
な・な・なんと手術が終わった頃から頭がボーッとしてきて足元はふらふらに。。。
エエッ~ 今頃鎮静剤が効いてきたの~
じゃぁ、手術中ガマンできたのは???  どいうこと???  私の思い込み???
いやいや、やっぱり先生の腕だと信じています。



しかし、病室に戻ってからは酔っ払い状態。
翌日の退院時まで完全に二日酔い状態でした。
私の得意なオエッ、オエッも

薬も「ちゃんぽん」はダメですね~
後から酔いが来ました
先生も「今度はもう少し量を控えましょう。」と苦笑い。


苦痛に始まり、二日酔いに終わるという私の「経験のないポリペク体験」でした。


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