1964年10月10日、私小学生4年生。
オリンピック開会式の日
母が学校まで私を呼びに来ました。
近くの家電屋さんのカラーテレビで
私に開会式を見せるためです。
私もびっくりですが
担任の先生もびっくりですよね🤣
青空の下
赤と白のユニフォームを着た
日本選手団の行進が目に焼き付いています。
もう一つの記憶。
当時、夜にお習字を習っていたのですが
途中で先生がいなくなりました。
女子バレーの決勝戦が行われており
先生は自宅の奥でテレビ観戦中🤣
もう、お習字はいいから
一緒にバレーボールを見ましょうと言われ
優勝した歓喜の瞬間を目にすることができました。
菅首相もこの感動を思わず口にされてましたね
その後東洋の魔女とか鬼の大松監督のことを知り
「アタックNo.1」とか「サインはV」に
夢中になりました
このふたつの出来事が特に記憶に残っています。
私にとっては
大人が夢中になっていたという記憶の
東京五輪でした。
今はその感動を私が味わっていますが
コロナさえなければ
日本中が歓喜に溢れていたかと思うと
本当に残念です
いつまでも観ていたい気持ちと
感染者が過去最多を更新してるので
早く終わって欲しいという気持ちとで
複雑なTOKYO2020です。