手話を勉強中なので、ずっと観たいと思っていた映画です。
長久手「文化の家」で上映されると聞いたので、行ってきました。
耳の聞こえない人たちは
目に見える情報だけが頼りです。
地震がおさまった時、安心したそうです。
でも、津波警報は鳴り続けていました。
それが全く聞こえなかったのです。
情報は命を守るものなのに
津波警報が聞こえなかった。。。
多くの命が失われました。
命を守る情報に格差があってはならない。
この一心で
自身も聾者である今村彩子(あやこ)さんが作った
ドキュメンタリー映画です。
震災11日後から2013年7月までの2年4か月にわたり
現地での聾の方たちの取材をまとめたものです。
一般の震災のニュースでは知ることのできない現実がありました。
映画のタイトルにもなった「架け橋」は
人と人を結ぶのはもちろんのこと
人と地域、人と情報
今日から明日へとつなぐ
大切なものだと気づかされる素晴らしいドキュメンタリーでした。
映画を見終わった後
誰もが何かの架け橋になりたいと思ったのではないでしょうか
長久手「文化の家」で上映されると聞いたので、行ってきました。
耳の聞こえない人たちは
目に見える情報だけが頼りです。
地震がおさまった時、安心したそうです。
でも、津波警報は鳴り続けていました。
それが全く聞こえなかったのです。
情報は命を守るものなのに
津波警報が聞こえなかった。。。
多くの命が失われました。
命を守る情報に格差があってはならない。
この一心で
自身も聾者である今村彩子(あやこ)さんが作った
ドキュメンタリー映画です。
震災11日後から2013年7月までの2年4か月にわたり
現地での聾の方たちの取材をまとめたものです。
一般の震災のニュースでは知ることのできない現実がありました。
映画のタイトルにもなった「架け橋」は
人と人を結ぶのはもちろんのこと
人と地域、人と情報
今日から明日へとつなぐ
大切なものだと気づかされる素晴らしいドキュメンタリーでした。
映画を見終わった後
誰もが何かの架け橋になりたいと思ったのではないでしょうか
関東でも上映しているのでしょうか?
確かに、自分達には当たり前の警報音が聞こえないという事にまで、なかなか想像がいきません。
耳の遠くなった義父が、インターホンが鳴ると赤いランプがつくようにしていたのを思い出しました。
私も、架け橋になれたらいいなと思います。
今村さんは名古屋の方ですが、上映会&講演は全国各地でされているようです。
私も手話を習うまでは、聾の方との接点はなかったのであまり考えたこともありませんでした。
あの未曾有の震災で、何も伝わらず、誰も教えてくれなかったら、本当に怖かっただろうなって思います。
「架け橋」って素敵な言葉ですよね。
私もこしあぶらさんと同じ気持ちです。