今日はキャリパーのo/h
左側ピストン
ゲッ!
右ピストン
シリンダーはまだマシな状態
実は部品の発注も楽ではありません(汗)
今の時代って品番まで調べて発注しなけりゃならない時代になった
昔だったらここのナット とか そこのボルトって言えば通用したんですけどね~
納品も一日一回になったし・・・
世の中どうかしてるぜっ!
こーれーはーボルトの頭が錆でやせてたり、回りが渋くなったネジ達
こんなネジでもその辺のショップだったら十中八九そのままねじ込まれる事でしょう
※前途しました様に部品を発注すると納期が1日増す理由から『ねじ込まれるんです』
そんな事も知らないオーナーは次に何処かで触ってもらう時になめたり、折れたりします。
そして、その負担はオーナーにのしかかる (1本1諭吉~)
【ワンポイントアドバイス】
トヨタの銀色にコートされたネジ類は錆を取ろうと研磨すると
コートが剥がれ余計に錆がひどくなり固着します。
このネジ達を見て 遊びに来ていた山内氏が言いました。
『そんな事まで考えてくれてるなんて誰も気づいて無いんちゃいます~』 って
確かにそうだと思う・・・ いや!思ったから
今日はブログナッシングdayの筈だったが書く事にした。
PS:古やん バイクの自賠責とステッカー 用意出来てます!
これは昨日の模様
あともう少しでリフトから降ろせるな~
左側のプチプチ 頭から出血したわ(笑)
ガソタンも錆研磨、塗装した。
やれやれ~
あとちょっとやな~
と思っていたらopen直後、山田氏から電話が入った
『あのーブログ見ました ブレーキ廻りもお願いできますか』
『えっ!?』
『ウチで!?』
先日から色々と考え・・・
錆のひどい4WD車は入庫お断り宣言を発令しようとしていた矢先の依頼でしたし
地元の世話になっているショップでされるだろうと思っていたので
一瞬ためらいました。
内心 『ブレーキの点検さえしなければ・・・』 (笑)
では、気を取り直して作業に入ります。
先日ハブキャップのおすすめをしましたが、撤回します!
ハブキャップあっても錆の状態は一緒 と言うより こちらの方がかなりひどい
エアーインパクトでも回らん!
はい、最悪のパターン突入
『ブレーキの点検さえしなければ・・・』(笑)
ローターのB面
大抵スコッと抜けるが これは抜ける気配が無い
特殊工具が破損しそう(困)
油入れ~の 叩き~ので 何とか片側を外した。
錆が回っていなかったらここまで分解する必要は無いんですけどね~