平成12年(2000年)秋、田村真由美さんが「つると遊ぶ・作品展」で初めての個展を開催されました。
個展会場は新潟市江南区松山112-4にある 小さな美術館「季」。 「季」と書いて(とき)と読みます。
(下)田村さんの個展会場に来て貰った礼状です。12月26日付。葉書の左端の絵(?)は薄い和紙に描いたものを貼っています。
(下)平成14年(2002年)4月7日~21日「木村千代春&田村真由美 二人展」
新潟市中央区「アートサロン環」で開催。「絵」は、(ほのぼの童画)木村千代春。 二人展でした。前個展から1年半後に開催。
遊つる工房・田村真由美
平成17年(2005年) 田村真由美「つるを編む展」会場・新潟市中央区紫竹1「ギャラリーさやけ」で開催
← 作品名「いのちの ほとばしり」
田村さんの2005年バスケタリージャパン公募展入選作
※バスケタリーとは、文字通り籠や籠を作る技法を意味すると共に、広義には木の皮、蔦、竹、草などの植物素材を組んだり編んだりして作る編組品を指す。 前個展から3年半後に個展を開催。
作品展会場のオーナーは田村真由美本さん本人。 この時、「ギャラリーさやけ」をオープン?
2階は田村さんの事務所。3階がギャラリー。
←赤矢印先が「ギャラリーさやけ」
← 道路の曲がり角に設置された「さやけの案内板」
何回か田村さんから年賀状を頂きました。(下)は年賀状の裏面の一部。和紙に絵や文字を書いて葉書に貼っていました。絵や文字を書くのも上手でした。簡単な大工仕事も得意(?)だったような。
(上左)平成23年(2011年)の年賀状・兎年。(上右)平成24年(2012年)の年賀状・辰年
※平成24年(2013年)12月で「ギャラリーさやけ」を閉館。 翌2014年4月、大阪方面に転居されました。いろいろな作品展示、ありがとうございました。
参考資料 8年間、ギャラリーさやけで開催した作品展の一部。「手元に残っていた案内葉書から」
(下)2005年9月8日~16日 ギャラリーさやけで、木村千代春さんの「童画・昭和の わんぱくたち」作品展を開催
(下)2006年9月21日~10月1日 片桐正英 童・木版画展ー遠い記憶のあの頃に会いに来ませんかー
(下)2011年7月7日~17日 野村たかあき木版画展ー鬼・おにヤッホー ※絵本作家、木彫り
(下左)2010年4月15日~25日 井崎正治展ーあそびの時間と小さな形たちー ※井崎さんは愛知県蒲郡市在住。工房塩津村主宰。木彫りの像、版画、器、家具などを手掛けている。 ワークショップ「くるみの木で匙を彫る 参加費 千円」。会期中の4月17日(土)7:00~9:00PM 五十嵐正子オカリナコンサート 参加費1,500円 軽喫茶(コーヒー、ワイン、ケーキなど)
(上右)2012年4月12日~22日 井崎正治展ー小さな喜びをとらえるー ※井崎さんは愛知県蒲郡市在住。工房塩津村主宰。木彫りの像、版画、器、家具などを手掛けている。
※ 12日、小口版画のワークショップを開催。約2時間。参加費1,000円。約2時間・電話で参加予約。