阿賀野市ブログ応援隊

個人・サークル・行事・歴史・頑張っている人などの阿賀野市の情報と、人生の楽しみ(?)をお伝えします。

「つるを編む」田村真由美 展、ギャラリーさやけ 2005~2013

2024年07月11日 | 絵画・彫刻・書など
 

平成12年(2000年)秋田村真由美さんが「つると遊ぶ・作品展」で初めての個展を開催されました。

個展会場は新潟市江南区松山112-4にある 小さな美術館「季」。 「季」と書いて(とき)と読みます。

(下)田村さんの個展会場に来て貰った礼状です。12月26日付。葉書の左端の絵(?)は薄い和紙に描いたものを貼っています。

(下)平成14年(2002年)4月7日~21日「木村千代春&田村真由美 二人展」

 新潟市中央区「アートサロン環」で開催。「絵」は、(ほのぼの童画)木村千代春。 二人展でした。前個展から1年半後に開催。

 

 遊つる工房・田村真由美

平成17年(2005年) 田村真由美「つるを編む展」会場・新潟市中央区紫竹1「ギャラリーさやけ」で開催

 ← 作品名「いのちの ほとばしり」

 田村さんの2005年バスケタリージャパン公募展入選作

※バスケタリーとは、文字通り籠や籠を作る技法を意味すると共に、広義には木の皮、蔦、竹、草などの植物素材を組んだり編んだりして作る編組品を指す。  前個展から3年半後に個展を開催。

作品展会場のオーナーは田村真由美本さん本人。 この時、「ギャラリーさやけ」をオープン?

 2階は田村さんの事務所。3階がギャラリー。

 ←赤矢印先が「ギャラリーさやけ」

 ← 道路の曲がり角に設置された「さやけの案内板」

何回か田村さんから年賀状を頂きました。(下)は年賀状の裏面の一部。和紙に絵や文字を書いて葉書に貼っていました。絵や文字を書くのも上手でした。簡単な大工仕事も得意(?)だったような。

 

(上左)平成23年(2011年)の年賀状・兎年。(上右)平成24年(2012年)の年賀状・辰年

※平成24年(2013年)12月で「ギャラリーさやけ」を閉館。 翌2014年4月、大阪方面に転居されました。いろいろな作品展示、ありがとうございました。

参考資料  8年間、ギャラリーさやけで開催した作品展の一部。「手元に残っていた案内葉書から」

(下)2005年9月8日~16日 ギャラリーさやけで、木村千代春さんの「童画・昭和の わんぱくたち」作品展を開催

 

(下)2006年9月21日~10月1日 片桐正英 童・木版画展ー遠い記憶のあの頃に会いに来ませんかー

 

(下)2011年7月7日~17日 野村たかあき木版画展ー鬼・おにヤッホー  ※絵本作家、木彫り

 

(下左)2010年4月15日~25日 井崎正治展ーあそびの時間と小さな形たちー  ※井崎さんは愛知県蒲郡市在住。工房塩津村主宰。木彫りの像、版画、器、家具などを手掛けている。 ワークショップ「くるみの木で匙を彫る 参加費  千円」。会期中の4月17日(土)7:00~9:00PM 五十嵐正子オカリナコンサート 参加費1,500円 軽喫茶(コーヒー、ワイン、ケーキなど)

(上右)2012年4月12日~22日 井崎正治展ー小さな喜びをとらえるー ※井崎さんは愛知県蒲郡市在住。工房塩津村主宰。木彫りの像、版画、器、家具などを手掛けている。

※ 12日、小口版画のワークショップを開催。約2時間。参加費1,000円。約2時間・電話で参加予約。

 

 

 

 

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イラスト(5)花に嵐のたとえも~

2024年07月06日 | 絵画・彫刻・書など

平成12年(2000年)3月24日に読売新聞・にいがた第3県版に載ったイラスト。 絵・片桐正英

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絵葉書 「名探偵コナン」 2013

2024年07月03日 | 絵画・彫刻・書など

 絵葉書「名探偵コナン」2013年購入

2013年10月、旅行で鳥取県東伯郡北栄町由良宿1414にある「青山剛昌ふるさと館」へ。名探偵コナンの作者・青山剛昌さんの出身地です。道の駅「大栄」の近くにあります。荷物になるので、私はコナンの絵葉書(上)を1枚買いました。鳥取限定の絵葉書です。

(上)鳥取県の地図。上部中央、青矢印先に「青山剛昌ふるさと館」があります。(下右)は拡大図

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野村たかあき 木版画展 2011

2024年07月01日 | 絵画・彫刻・書など

野村たかあき 木版画展 2011 新潟市・さやけ

 木版画集「鬼野遊」

2011年7月7日~17日 新潟市中央区紫竹にあった「ギャラリーさやけ」で、野村たかあき木版画展が開催されました。

野村たかあきさんは、1949年 前橋市生まれ、養蚕農家の長男。1964年(15歳)に円空の木彫りの仏像に惹かれて木彫創作をはじめる。木版画を始めたのは26歳から。1983年(34歳)に木彫・木版画工房「でくの房」を開く。同年、第5回講談社絵本新人賞を「ばあちゃんのえんがわ」で受賞。講談社より刊行。以下、個展・木版画集刊行。(上)2001年(36歳)に2冊目の木版画集「鬼野遊」を刊行。

野村たかあきさんは、木彫・木版画・絵本作家。多数の絵本が発行されています。2023年7月29日死去、73歳。群馬県前橋市、本名は野村高昭。

 会場で購入した絵葉書。(上)の画集も購入。

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イラスト(4)夏の思い出

2024年06月30日 | 絵画・彫刻・書など

平成8年(1996年)8月16日付 読売新聞 全国版・読者投稿欄「気流」に載った片桐正英の木版画(白黒)

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イラスト(3) 雪だるま

2024年06月29日 | 絵画・彫刻・書など

 イラスト 2000年 画・片桐正英

2000年(平成12年)1月14日付の読売新聞・にいがた第3県版に載ったイラスト

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イラスト(2)LOVEマシーン~

2024年06月18日 | 絵画・彫刻・書など

1999年12月10日 読売新聞・にいがた第3県版に載ったイラスト 絵・片桐正英

この頃、モーニング娘の歌「ラブマシーン」が流行っていました。

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イラスト(1)あじさい色の雨

2024年06月16日 | 絵画・彫刻・書など

読売新聞(1999年6月25日付)にいがた第3県版に載った絵 作・片桐正英

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江部美恵子 絵画展 2024年と、2000・2001年

2024年05月27日 | 絵画・彫刻・書など

江部美恵子 絵画展2024 ~愛と光につつまれて~

2024年(令和6年)5月25日(土)~6月6日(木) ※6月4日(火)休館 会場・新潟市江南区沢海・北方文化博物館屋根裏ギャラリー

 屋根裏ギャラリーは、入場料無料。博物館は要入館料。 絵本や着せ替え人形など、幼いころの思い出を描いたアクリル画。

 開館時間は、9:00~17:00時

     

23年ぶりに江部さんの絵を拝見しました。以前より絵が「綺麗」に感じました。江部さんは現在、74歳。2024年5月27日午後に会場に行ったのですが、残念ながらお会いできませんでした。会場の係の人に写真撮影を許可してもらい撮影・投稿。

  正門からの通路。新緑です。

 絵は展示・販売しています。

(上左)会場入り口にあった、お祝いの花 (上右)会場の入り口。土蔵の左側、1階と2階が会場。

詳しくは会場で実物をご覧ください

 独特なメルヘンな絵柄です

(下)2022年7月22日に投稿した記事です。

新潟市嘉瀬 江部美恵子さんのアクリル画の個展。新聞で見て行った記憶があります。

1枚目の絵の題は「秘密の森」F6号 個展は2000年 新潟市中央区の天寿園で開催。

48点を展示されました。

(上)2000年10月 新潟市江南区沢海(財)北方文化作物館で個展 アクリル画70点展示

上の絵の題「海に沈んだ靴の塊」F6号

(上左)2001年5月 江部美恵子さんからホームページ開設の案内状を頂きました。

絵の題「パーティ5」F8号 残念ながら記載のHPは現在、閉じています。御健在?

(上右)2001年10月 白根市大通南のナマステー今日で個展 アクリル画45点

 江部さんの絵葉書ケースの表紙

下記は購入した絵葉書(ケースに12枚、入っていました)

(上左)題「たかのり」  (上右)題「ダイアナ」

(上左)題「少女」   (上右)題「トップモデル」

(上)題「8月9日 海と魚たち」

   

(上左)題「祈り」   (上右)題「母と娘」

(上左)題「姉妹」  (上右)題「お城に住む貴婦人」

(上左)題「桐子」   (上右)波紋

(上)題「人魚の憧れ」  何度か江部さんの個展を見に行きました。現在、江部さんのホームページ

が存在しないので、絵のファンとして購入した絵葉書・頂いた個展案内状の絵を記録として投稿しました。

 

 

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イラスト「たびねこ」 もりとしのり

2024年05月16日 | 絵画・彫刻・書など

 もり  としのり「たびねこ」シリーズの絵葉書。 HPの「Things」から → 「もりとしのり」さんは1958年に香川県で生まれる。日本デザイナー学院卒業後、おもちゃの企画デザインプロダクションなどに勤め、1994年に独立。家族の事情で1997年に新潟県長岡市に拠点を吉祥寺から移す。2020年、イタリアのA´Design  Awardsで「たびねこ」がブロンズ賞を受賞。長岡市の長谷川酒造から「たびねこ」のイラストをラベルに使った「四季を旅するお酒」が販売中。 もりさんは長岡市摂田屋に在住。64か65歳。 「夢」のある絵です。

 約10年で50点ほど「たびねこの絵」制作。最初は黒猫だけだったのが、どこかで三毛猫に出会い「2匹で旅するようになった」というストーリー。 絵葉書はネットでも購入できます。色々な絵柄があるので、ぜひ 検索してご覧ください。

 摂田屋にある「江口だんご」の敷地・店

ここの摂田屋店の隣に離れ蔵があり、蔵には1階、醸造リキュール等を販売。2階はギャラリー展示や本の販売。ギャラリーに「もりとしのり」さんの「ねこたび」シリーズの絵葉書や大き目の絵(A3サイズ?)が展示販売されています。

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阿賀野市のアマチュア画家 紹介(追記10)

2024年05月16日 | 絵画・彫刻・書など

須藤勝男 水原地区 水彩画「夜の居酒屋」F40号 2003年作

(上)2003年7月11~13日「第40回 水原郷絵を描く会作品展」で発表 会場・水原町公民館大ホール

 川端隆行(アトリエ・水原地区)

(上)2007年11月23日~12月2日 笹神地区、「五頭のギャラリー 松ぼっくり」で個展。2024年10月9日~14日 水原公民館で個展。

 水彩画

齋藤敏昭 京ヶ瀬地区「齋藤敏昭個展1998年12月19日~27日」会場・京ヶ瀬村立図書館内ギャラリー

(上)1953年 京ヶ瀬村で生れる。1972年 水原高校卒(美術部)。日本アンデパンダン展出品。水原郷絵を描く会会員(1974年5月入会)

新潟市の人物デッサングループ「土曜会」会員(1974年10月入会)。

 井浦勝之 水原地区                    

(上)1999年3月20日~28日 新発田市本町4 Booksポプラ内 ギャラリー楽 水原郷絵を描く会会員

     

(上)髙澤吉清 水原地区 詩と版画「思い出の木漏れ日」 平成28年(2016年)1月発刊    2024年5月 71歳没

(上)宇尾野林也 水原地区 「菅井慶城(書道)・宇尾野林也(木版画)2人展」2004年1月 会場「水原本町あっぱれ」

          2022年9月 92歳没

下記は「酒井荘栄」2017年6月12日~28日 阿賀野市出湯の「ギャラリー恵」で初個展。81歳。

  水原地区 2018年  82歳没

下記は 木版画「石田千枝子」 水原地区 2021年3月 77歳没

下記は 星野十二良 水原地区 2008年4月 阿賀野市寺社「ギャラリー喫茶・花」で個展

下記は 佐藤巌 水原地区 「蔵書票」 数回、収集した蔵書票の展覧会を開催

 9×7㎝ 木版画

下記は 駒村励吾(没) 水原地区 水彩画 2016年11月 水原公民館で遺作展

下記は 片桐正英 笹神地区 木版画「惜春」 旧水原小学校

下記は 五十嵐一汐(没) 水原地区 2006年、80歳の時に水墨画の画集作成 

 五十嵐一汐

下記は 新田晃 笹神地区 「スーズタリ教会」 木版画・裏手採色 令和3年(89歳没)

下記は 山崎藤廣 京ヶ瀬地区 水彩画 昭和19年生 2008年 64歳没

下記は 長谷川喜一 笹神地区 木版画  版画虹の会 会員

      題「古いふかぐつ」

 

 

 

 

 

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本田建一 絵画展 2024、2023、2022

2024年05月10日 | 絵画・彫刻・書など

     

  

(上)本田建一さんから個展の案内状を頂きました。 絵の題名は「秋薫る」 

2024年4月1日に「第31回 アークベル県民アマチュア絵画展」の洋画部門と日本画部門の入賞・入選者の発表がありました。本田建一さんの絵は「洋画部門」で入選されました。入選作のタイトルは「家族」です。

5月6日(月)、民放のテレビ番組「第31回 アークベル県民アマチュア絵画展~夢は絵筆とともに~」という30分間の番組が放送され、出品者数人が紹介され、本田建一さんも入選作「家族」と共に出演紹介されました。 (下)個展会場の案内図など

国道向かいに無料駐車場あります

(下)過去の投稿記事です。

阿賀野市出湯温泉のギャラリー恵(国道290号脇)で、2023年6月11日~7月2日まで本田建一さんの絵画展を開催

本田さんから案内状を頂いたので、紹介いたします。 風景画など40点を展示。

 

 個展会場は、阿賀野市出湯280-1 ギャラリー恵

2023年6月13日、本田さんの個展に行きました。去年同様、本田さんご夫妻にお会いできました。物静かな仲の良いご夫婦です。

下の絵3枚は、会場で購入した絵葉書。ほかにも数種類の絵葉書が有りました。

(上)「春を待つ蒲原平野」 本田建一

(下)展示している作品の題名と場所・号数。36点が載っていますが、追加して会場には40点を展示。

去年は「墨彩画展」でしたが、今年は水彩画も展示され「絵画展」と表記されています。水彩画にも「墨」を一部使用。普通(?)の水彩画とは少し趣が違う絵になっています。 会場の入館は無料です。希望すれば購入もできます。購入しやすい大きさの絵もありました。本田さんの絵を見ていると「懐かしさ」を感じます。機会があったら、ぜひ会場で実物をご覧ください。実物の絵は「伝わる」ものがあります。

 

(下)去年、2022年4月19日から5月8日まで同会場で個展を開催されました。その時の絵です。

 去年は「墨彩画展」でした。 墨を使い描かれているので、絵がしっかりとした感じでした。

 村杉温泉通り

 しだれ桜(新潟市秋葉区小戸)

(下)出湯温泉内にある「出湯温泉 喫茶室」。この店を本田さんが描かれ、店内に展示されています。

 出湯温泉喫茶室の店内。昔懐かしい雰囲気です。

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新津美術館 「究極の超写実絵画」 2024

2024年04月07日 | 絵画・彫刻・書など

(上と下) 2024年3月25日、新潟市秋葉区にある新潟市新津美術館へ「究極の超写実絵画」を観に行きました。

会期は2024年3月20日~5月16日 4月8日・4月15日・4月22日・5月7日は休館日。 一般は1,200円

2010年、世界で初めての写実絵画専門の美術館として千葉市に「ホキ美術館」がオープン。本展では、野田弘志や森本草介ら有名作家による人気の高い作品や、島村信之、小尾修などホキ美術館所蔵作家15名の新作、さらに塩谷亮、三重野慶など中堅若手作家の力作など62点を展示しています。「絵」というより「実物」以上に実物を感じる絵が並んでいます。展示している絵が欲しいと思うのですが、購入できる金額でないので、会場を2回廻って観てきました。絵を描いている場面を紹介するビデオ映像も放映していました。必見です。

(下)三重野慶<信じている> 2016年 油彩 この絵は撮影OKでした。「そこ」に「人」がいる気配がします。

 撮影できる絵画があると、嬉しいです。

 この絵も素晴らしかった!

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書 横山蒼鳳(追記2)

2024年03月28日 | 絵画・彫刻・書など

横山蒼鳳 本「越後・笹神 五頭に抱かれて 書とエッセ」(上右)2021年12月27日 阿賀野市笹神支所3階で

この本は1992年7月24日発行 2,500円(税込) 発行 大道出版・新潟市東明1丁目

横山さんは、昭和9年(1934年)7月 三条市(旧下田村で生れる)

阿賀野市役所笹神支所の壁に、横山さんの書が数点展示されています。

(下)2022年1月6日に追記  新潟市「砂丘館」のパンフレットから紹介します

2024年(令和6年)4月10日~5月6日まで、新潟市中央区にある「砂丘館」で「横山蒼鳳さんが書いたことば展」が開催されます

 ← 横山蒼鳳

会場で横山さんの書を、実物でご覧になるのを お勧めします。

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手塚治虫 展

2024年02月29日 | 絵画・彫刻・書など

 鉄腕アトム(1958年の絵) 展覧会で購入したハガキ

(下)平成2年(1990年)9月21日~26日 新潟市中央区にある「新潟三越」7階で「手塚治 夢ワールド」という漫画原画の展覧会が開催されました。手塚治虫は平成1年(1989年)2月9日 60歳没「昭和3年(1928年)11月3日生」

   

(下)1990年9月17日付の新聞の広告(新潟日報?)。私は手塚治虫の漫画原稿を実際に見たく、新潟まで見に行きました。

  生の漫画原稿の絵、本当に上手でした。

鉄腕アトムは1952年4月~1968年3月まで月刊誌で漫画が発表された。 1963年~1966年、アニメ(白黒)でテレビ放映(1期)された。

   

(上左)昭和50年(1975年)6月発行 (上右)平成元年(1989年)5月発行 ※手塚治虫は1989年2月9日没

(下)手塚治虫の「ブッダ」 1972年9月~1983年12月に連載。

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