佐渡金山の坑道です。この道遊坑は、明治32年(1899)佐渡金山の主要鉱脈「道遊脈」の開発を目的に開削された主要運搬坑道で、平成元年(1989)の創業停止まで使用されました。
いよいよ佐渡金山へ入場です。この門をくぐると写真のような坑道になります。私たちは、あの人型ロボット坑夫が働いている(観光用に動いている)観光コースでなく、ガイドさん付の「産業遺産散策コース」を見学しました。
採堀跡(国重文)です。この場所は、「道遊の割戸」の真下にある大規模採堀跡です。
← 佐渡金山といえば、この「道遊の割戸」が思い出されます。上の写真の「採堀跡」は、この「道遊の割戸」の直下にあります。 次回に続きます。 管理人