昨日 2016年3月11日 午後2時46分、5年前の東日本大震災から5年の月日が過ぎました。 犠牲者数は2万1865人。
現在の、全国の避難者は約17万4千人に上るそうです。
あの日、私は新潟市秋葉区にある矢代田駅の駅裏から駅舎への跨線橋 1階から2階へ上るエレベーターの中にいました。すごい揺れでエレベーターの中がガタガタ音を立て揺れました。2階に着き跨線橋を歩き始めたら真っ直ぐ歩けず、体の異常で倒れるかなと思いました。ふと周りを見ると駅の電線が異常に大きく揺れ、やっと地震と気づきました。
自宅に電話し、無事を確認。その後 テレビのニュースで、映画の「地球最後の日」のような津波の映像を見て言葉を失いました。
震源地の地元の人たちと避難されている人たちには、まだ 「大震災」が続いています。 人生のはかなさを感じます。
阿賀野市でも震災直後、福島・会津方面から多くの避難者の車を目にしました。 被災しなかった地域の人間が、頑張ってください・・と言えば
迷惑かもしれませんが、それしか言葉が思いつきません。 管理人