昭和58年(1983年)7月1日~8月31日まで新潟市中央区、鳥屋野潟で「1983新潟博」が開催された。
主催は新潟県・新潟市・新潟商工会議所・新潟日報社の4団体の共同主催。パビリオンは15館。上越新幹線開通を記念し開催。初日の入場者は6千人。オープン前に長い行列ができた。
(下)当時の新聞記事から。誌名の記録無し。当時4誌読んでいたうちの1誌の記事。会場は「あすの新潟館」。三次元立体シアターは日本初公開の未来の映像。幅26mのスクリーンで展開される三面マルチ映像。
会場のコンパニオン。了解をもらい、撮影しました。当時20歳なら現在60歳?
より、素敵な女性になられているでしょう! (下)会場にあったパンダの縫いぐるみ。当時、大人気でした。
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(下)7月17日には、新潟博の会場で「ミスインターナショナル ミスワールド」の美人コンテストを開催。全国7ブロックの予選応募者2,700人の中から選ばれた35人が出場。日本代表に大阪府の上野順子(20歳)が選ばれた。審査員には俳優の三船敏郎・かたせ梨乃・君県知事など。
(下)新潟博の会場図 入場料は大人1,500円。高校生1,000円。小・中学生600円。会場面積は15万㎡。