新潟市北区葛塚にある 稲荷神社。2018年12月31日午後3時に撮影。初詣は1月1~3日と看板が出ていました。
午後でしたが、2年参りの人たちも数名おり、神社右側でお札を購入していました。
初めて境内を歩きましたが、趣のある神社でした。 翌元旦は参拝の人で賑わうのでしょう。
下記は2022年6月20日に撮影。下の看板は環境省作製。
稲荷神社は、1773年に開墾宮として、新発田藩家老の溝口内匠が邸内に祭っていた屋敷神を移したもの。稲荷神社の建っている土地は、以前は一分潟・のちに福島潟になり、それを開墾して農地や宅地になりました。その時代は新発田藩の領地内でした。
現在の社殿は、1815年のものです。稲荷神社の右横奥には、開市神社があります。
鳥居には「正一位稲荷大明神」の看板が。
下は、稲荷神社の入口、右側に建っています。時計が設置去れていますが、何で?