(上)AVEC LE TEMPS 80F
平成14年(2002)3月 新潟市中央区にある「絵屋」で「松野真理」さんの個展を見ました。
松野さんは神戸市灘区とパリ在住の画家。1950年生とのこと。個展会場で運よくお会いできました。
※「掲載している絵は、会場で頂いた絵葉書です」
お会いした2002年当時、ホームページを開設されていましたが、このso-net運営のホームページは去年の1月に、so-netの会社の都合で閉鎖。現在は「Mari Mtsunoの日記」というブログを運営中。去年は神戸市にあるギャラリーで個展開催。
神戸市中央区山本通1-7-17 GALLERY北野坂という店で、2021年4月1日~4月10日に開催された松野真理さんの個展案内と絵がHPに掲載されています。 掲載文には「45年間、毎年新しい絵を発表してきた。今は病気のため制作は足踏み状態。展示の陶器は新作」とか。
これは絵屋で買った松野真理の陶器。14.0×10.4㎝
松野さんのブログを読むと、上の写真のような陶器を制作されるのは「好き」なように感じます。
※ 2002年3月18日付の新潟日報の記事から・・・松野真理さんは1950年神戸生まれの神戸育ち。現在は神戸とパリにアトリエを持ち裸婦だけを追求している。1975年京都薬科大学卒、その後に京都市立芸術大学入学。在学中より独立展出品。その後、独立賞、会友を経て現在は無所属。関西中心に個展23回。学生時代から一貫して裸婦像だけを追い求めるそのいじらしさに拍手を送ろう・・とある。