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管理人の旅日記86 (広島・呉市へ 2)

2023年07月07日 | 旅行

7月1日(土)旅行2日目。 朝、6時30分からのホテルの朝食会場へ。バイキング形式の朝食です。下の写真のように沢山の食べ物を取りました。少し多すぎたので、翌朝は量を減らしました。美味でした。

朝食を食べてからホテルの新聞を貰いました。(下)中国新聞という地元新聞です。新聞の記事(一部分)によると中国地方(広島県を含む)は警報級の大雨となる可能性がある地域で、呉線三原~広間などJR西日本は始発から運転を見合わせる線もあるようです。

今日のバスツアーは雨で運行中止になると、困るなあと思いました。でも新聞に広島カープの記事が大きく載っていたので大丈夫(?)かなと思い、8時10分過ぎにホテルを出発し、広島駅北口へ向かいました。

     

     

(下)広島駅の北口から撮影。左側の建物はテレビ局。 小雨が降っていました。

(上)写真右端にバスきっぷうりば(交通案内所)があります。午前8時30分開店。ここで下記の「原爆ドーム・厳島神社を巡る1日観光コース」の切符を買いました。大人5,000円で昼食付です。毎週月・金・土・日曜と祝日等繁忙期に運行。所要時間7時間40分。

「JRバス中国」のホームページに詳しく載っています。

     

(下)観光ルートマップ  最初は原爆ドームへ。途中、バスの中から広島城を見ました。

(下)バスの中から見た広島城。小雨が降っており、バスの窓には水滴が流れ落ちていました。で、ゆがんだ城の写真が写りました。

※広島城は天正17年(1589年)に毛利輝元により築城を開始。天守閣は文禄元年(1592年)から慶長4年(1599年)の頃に作られたと考えられている。城は平城(平地に築いた城)で内堀・中堀・外堀の三重の堀を巡らし、外堀は原爆ドームの手前(約500m先)に達するほどの広大な規模を誇っていた。1931年に天守閣が国宝に指定。その後の原爆により城内の建造物は壊滅。現在の天守閣は1958年に広島復興大博覧会に際して復元されたもの。城の内部は武家文化を中心に紹介する歴史博物館となっている。入場料は大人370円。

 ←「旨い!広島・宮島2023年夏号(無料)」から上記の説明文や次投稿のブログに写真をお借りしました。

(下)原爆ドーム  小雨で傘をさしてガイドさんの説明を聞きました。イメージしていたのと、少し違いました。

(下)説明の石板。 昭和20年8月6日に原爆投下。この建物の上空0.6㎞で爆発。1個の爆弾で20万人の生命が失われた。

半径2㎞が廃墟に。 昭和42年8月6日にこの石板を広島市が設置。

(下)原爆に被災する前の建物(ドーム)。1996年(平成8年)12月、ユネスコの世界遺産一覧表に登録された。


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