7月1日(土)旅行2日目。 朝、6時30分からのホテルの朝食会場へ。バイキング形式の朝食です。下の写真のように沢山の食べ物を取りました。少し多すぎたので、翌朝は量を減らしました。美味でした。
朝食を食べてからホテルの新聞を貰いました。(下)中国新聞という地元新聞です。新聞の記事(一部分)によると中国地方(広島県を含む)は警報級の大雨となる可能性がある地域で、呉線三原~広間などJR西日本は始発から運転を見合わせる線もあるようです。
今日のバスツアーは雨で運行中止になると、困るなあと思いました。でも新聞に広島カープの記事が大きく載っていたので大丈夫(?)かなと思い、8時10分過ぎにホテルを出発し、広島駅北口へ向かいました。
(下)広島駅の北口から撮影。左側の建物はテレビ局。 小雨が降っていました。
(上)写真右端にバスきっぷうりば(交通案内所)があります。午前8時30分開店。ここで下記の「原爆ドーム・厳島神社を巡る1日観光コース」の切符を買いました。大人5,000円で昼食付です。毎週月・金・土・日曜と祝日等繁忙期に運行。所要時間7時間40分。
「JRバス中国」のホームページに詳しく載っています。
(下)観光ルートマップ 最初は原爆ドームへ。途中、バスの中から広島城を見ました。
(下)バスの中から見た広島城。小雨が降っており、バスの窓には水滴が流れ落ちていました。で、ゆがんだ城の写真が写りました。
※広島城は天正17年(1589年)に毛利輝元により築城を開始。天守閣は文禄元年(1592年)から慶長4年(1599年)の頃に作られたと考えられている。城は平城(平地に築いた城)で内堀・中堀・外堀の三重の堀を巡らし、外堀は原爆ドームの手前(約500m先)に達するほどの広大な規模を誇っていた。1931年に天守閣が国宝に指定。その後の原爆により城内の建造物は壊滅。現在の天守閣は1958年に広島復興大博覧会に際して復元されたもの。城の内部は武家文化を中心に紹介する歴史博物館となっている。入場料は大人370円。
←「旨い!広島・宮島2023年夏号(無料)」から上記の説明文や次投稿のブログに写真をお借りしました。
(下)原爆ドーム 小雨で傘をさしてガイドさんの説明を聞きました。イメージしていたのと、少し違いました。
(下)説明の石板。 昭和20年8月6日に原爆投下。この建物の上空0.6㎞で爆発。1個の爆弾で20万人の生命が失われた。
半径2㎞が廃墟に。 昭和42年8月6日にこの石板を広島市が設置。
(下)原爆に被災する前の建物(ドーム)。1996年(平成8年)12月、ユネスコの世界遺産一覧表に登録された。