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燕市「国上寺」2 イケメン偉人空想絵巻

2022年12月16日 | 史跡など

「イケメン偉人空想絵巻」 国上寺の本堂の外壁4面に絵が描かれています。作者は木村了子さん(50歳・2022年5月現在)。

この絵は、2019年に制作。 外壁の遠景は、次回「国上寺3」で紹介・投稿します。

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「HPからの情報」理想の美男をエロチックに・・・イケメン描いて15年「少数派」日本画家・木村了子さん(50歳)は、東京都町田市にある自宅兼アトリエで絵を制作。ここ数年、木村さんの描くイケメンは美術館のグループ展でも引き合いが相次ぐ。

2022年1月~3月は栃木県立美術館、2021年は埼玉県近代美術館・島根県立石見美術館で開かれた美男画展などに出品。2020年には、歌手・坂本冬美のCDジャケットの絵も担当。

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木村さんは、東京芸大で油絵を学びました。大学院終了後に出版社に勤務。その後、退職。

20代後半、映画「極道の妻たち」シリーズでメガホンを取った映画監督の父・関本郁夫(79歳)が脚本を書いたポルノ映画を見たことが転機。その後、日本画で女性を描かれました。2004年、男性の裸像を描いた。以後、15年以上 イケメンを描き続けています。

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木村了子さんは、2022年9月30日~10月15日 東京都千代田区の「Dub  Gallery  Akihabara」で、「NUDE礼賛ーおとこのからだ Praise  of  NUDE - About  Malt  Body 」開催。13人のグループ展で、キュレーションは木村了子さん。 月刊誌「月間アートコレクターズ 10月号」で、記事と絵が紹介されています。展覧会の入場料は500円でした。

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