阿賀野市ブログ応援隊

個人・サークル・行事・歴史・頑張っている人などの阿賀野市の情報と、人生の楽しみ(?)をお伝えします。

棟方志功 木版画展 2021

2023年01月12日 | 絵画・彫刻・書など

 棟方志功の木版画 「鷹持妃板画柵」

上の作品は1955年制作。 棟方志功は1903年生~1975年没    上の絵は、購入した絵葉書から。

(上)新潟市西区にある雪梁舎美術館。ここで2021年10月2日~11月7日まで棟方志功の「神と仏と」作品展が開催されました。

棟方志功の木版画は数点見たことがあったのですが、大量に見たのは初めて。貴重な体験でした。

(上)美術館の玄関入口にあったポスター。 棟方志功さんの版画(板画)は高額で、よく集めたなぁと思いました。

 

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市島春城像 2022

2023年01月11日 | 歴史

令和4年(2022年)9月17日 阿賀野市中央町2丁目にある市島春城の生家跡地で、市島春城の胸像除幕式が行われた。

2022年9月18日付の読売新聞によると、市島春城は阿賀野市の出身で文人やジャーナリストとして活躍した(本名は市島謙吉。1860年生~1944年没)。早稲田大学の初代図書館長でもある。幼少期の大半を旧水原町で過ごし、上京後、読売新聞社に入社して主筆も務めた。また大隈重信らと共に政治家として活動して衆院議員を3期務め、早稲田大学の前身、東京専門学校の設立に尽力した。

    

胸像は市民有志で作る「春城会」が2年前に生誕160年の記念事業として設置を決め、地元住民から約280万円の寄付を集めて制作。

春城の生い立ちや業績が分かる看板も公園内に設置した。

 ←「春城、ゆかりの梅の木」説明柱(下の写真左端)

(下)上記公園は、春城の生家離れで戊辰戦争後の明治2年7月、越後府判事として水原に着任した前原一誠が短期間であるが役宅として使用した。※長州藩士であった前原一誠は萩の乱で斬首されています。

(下)市島春城の年譜

市島春城の実家は、現在 新発田市(旧豊浦町)にある市島邸の第一の分家。最盛期は海での海運業もしていました。

市島春夏は明治になっても活躍。市島春城の墓は、新発田市五十公野にあるそうです。

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水墨画 「朱鷺」

2023年01月10日 | 絵画・彫刻・書など

 

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新潟市北区葛塚 「開市神社」

2023年01月09日 | 史跡など

2022年6月20日撮影。 新潟市北区、稲荷神社の横に建つ開市(かいち)神社。

開市神社には、葛塚の庄屋であった遠藤家の七郎左衛門宗寿(阿賀野市・旧京ヶ瀬村の城から移住した葛塚の遠藤家初代)、七郎左衛門国忠(7代)、七郎昭忠(8代・甘雨)の3人が祭神として祀られている。神社の始まりは1863年に葛塚繁栄の礎を築いた宗寿を、葛塚の稲荷神社の境内に祀ったこと。1928年には明治維新の際に北辰隊隊長として活躍した昭忠を合祀。

 ←額には「遠藤霊神」とある。

(上)常盤町にあった頃の開市神社。 写真は昭和初期のもの。写真奥は、現在の白新町。まだ、水田でした。

(下)開市神社は、2008年に登録有形文化財に指定されています。文化庁が認定しています。

  ←勤皇の志士・遠藤七郎昭忠の顕彰碑への案内板。

 上の像の台座に、「遠藤七郎(甘雨)先生の顕彰像」とあります。

遠藤七郎は戊辰戦争で地域の農民と北辰隊を結成し隊長となり、新発田市の赤谷で会津軍と戦った。戊辰戦争後の萩の乱が起ると前原一誠と交流があったことから明治政府に疑われ、筆と酒を供に日本各地を放浪、東京で亡くなった。「甘雨(かんう)」の号で書画を残している。

阿賀野市の村杉温泉の整備にも尽力した。現在の温泉街になったのは、遠藤七郎のおかげ。1928年(昭和3年)、維新の功績に対し従五位が追贈された。村杉温泉の共同浴場は遠藤七郎の発案です。

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新潟市北区葛塚 「稲荷神社」 初詣+α

2023年01月09日 | 史跡など

新潟市北区葛塚にある 稲荷神社。2018年12月31日午後3時に撮影。初詣は1月1~3日と看板が出ていました。

午後でしたが、2年参りの人たちも数名おり、神社右側でお札を購入していました。

初めて境内を歩きましたが、趣のある神社でした。 翌元旦は参拝の人で賑わうのでしょう。

下記は2022年6月20日に撮影。下の看板は環境省作製。

稲荷神社は、1773年に開墾宮として、新発田藩家老の溝口内匠が邸内に祭っていた屋敷神を移したもの。稲荷神社の建っている土地は、以前は一分潟・のちに福島潟になり、それを開墾して農地や宅地になりました。その時代は新発田藩の領地内でした。

現在の社殿は、1815年のものです。稲荷神社の右横奥には、開市神社があります。

鳥居には「正一位稲荷大明神」の看板が。

下は、稲荷神社の入口、右側に建っています。時計が設置去れていますが、何で?

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綾波レイ 2023-1

2023年01月08日 | フィギュア

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阿賀野市発久 「神明宮」

2023年01月07日 | 史跡など

2022年12月17日 阿賀野市発久の神明宮

 ← 拝殿の屋根の瓦

下記は2022年5月23日、神明社の横(遠方)から撮影。田の水面に拝殿や木が写っています。

 

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人面魚

2023年01月06日 | 日記

最近、あまり話題にならない「人面魚」

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ごずっちょ、市外編1 新発田城

2023年01月05日 | ごずっちょ写真館

ごずっちょと新発田城。 2023年、本年も宜しくお願い致します。

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謹賀新年  2023年1月1日

2023年01月01日 | 日記

令和5年1月1日、2023年です。 本年も当ブログ、よろしくお願いいたします。

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