ポケベル 平成初期の1980年代後半から1990年代前半にかけてポケットベルが普及。
1968年、日本電信電話公社がポケットベルのサービスを開始した。
使用料は月額2,900円。単3乾電池1個使用。
加入契約の際、ポケットベル1個につき20,000円の保証金が必要。解約すると返金されました。解約の時は、ポケベルを返却。
1985年の通信自由化により2社が参入。1986~1987年にかけて各地域に新規参入がサービスを開始した。
1987年、ポケベルの端末に数字を表示できる機能が追加。仕事以外の人にも普及。女子高生にも人気だった。この数字が表示されるポケベルは小型マッチの厚さ5ミリくらいの形。上の写真はその前の形。と、いう事は上の写真のポケベルは1985年以前のもの。新潟県での最初のポケベルのサービスエリアは上図のような新潟市近辺だったようです。
(下)いろいろな利用例
このポケベルの時代、固定電話は下の「プッシュホン」が使用されていました。