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Ontogeny of ritualization in man. 「毎日礼拝が人の中にキリスト(本当の自分,大我)を創造すること」。イギリスのThe Royal Societyが1966に出しています。
p.339 第3パラグラフの4行目。
私が毎日礼拝の様々な元(もと)を一覧表にしようとしていますけれども,毎日礼拝の最初の元として繰り返し思い出すものは,聖書の神様が「とても善い」と認めてくださることに,驚き感激する中で,内的な促しがある,ということです。つまり,驚き感激する中で,聖書の神様の内的な促しがありますと,バラバラに二分されて対立した敵同士が仲直りして一心同体になっているように見える,シャローム平和が,徹頭徹尾,輝くことになります。聖書の神様が「善し」として下さることに,驚き感激する中で,内的促しがあることが、互いに大切にし合うことになる訳は,「それぞれ固有の」響きとスピリットを持つ2人が,互いに対等でありたいし,しかも,一心同体になりたい,という(訳注:最深)欲求があるからです。私ども夫婦が,アーメン,なるほど本当だね,と繰り返し思い出してきたことは,毎日礼拝って,「キリスト(本当の自分,大我)」を生み出す母親だということだけではありません,毎日礼拝って,「響き合う仲間志向」だってことですから,毎日礼拝は,「2人はバラバラであっても,一心同体になれる」と実感する心の習慣と,「2人は違っていても、互いに大切にし合える」と実感する心の習慣とを,プレゼントしてくれます。
暗号解読は,実に愉快で楽しく,キリストの神秘に溢れています。
毎日礼拝こそ,人類文明5000年の英知の塊です。
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